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私の 目が治ったと 思ったら、
今度は 下の娘が 小児喘息と診断されました。 ついてないなぁ......って思った時は、 この言葉を 自分に言い聞かせています。 『禍福は あざなえる 縄のごとし』 良いことと、悪いことは 編んである縄のように ぐるぐると回っている。 だから、悪いことの 次は 良いことだ。。。 ある時 母方のお婆ちゃん( はる江 ) が 私に ポツリと言いました 『 とても 幸せそうだけど、 今が 最高なんて 思っちゃだめだよ。』 はる江は 二人の女の子ができて、三人目に待望の男の子が生まれ ました。 その後 一緒に住んでいた お姑さん達を立派に看取り 彼女 と 夫 三人の子供達で 幸せに暮らしていました。 そんな時 事故が起こりました。 働いていた 工場の 貨物列車が横転して、その下敷きになったのが、 はる江の 夫だったのです。 病院に 着いた お婆ちゃんに 『ごめん ごめん 申し訳ない』 と言って、息を引き取ったのだそうです。 その時 母は高校生、叔父は中学生の喪主だったそうです。 その後の お婆ちゃん や 母の 苦労は 言うまでもありません。 お婆ちゃんは 今年で84歳になります。 去年は安曇、今年は奈良 はる江婆ちゃんと 母と 私と 二人の娘で 旅行に行っています。 どこであった人にも 聞かれていないのに、 『この子達は 私の ひ孫なの』 お婆ちゃんは うれしそうに 紹介してくれます。 いつまでも 元気で、 お婆ちゃんにこの上ない幸せな日々が続き ますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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