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カテゴリ:料理
以前タイに初めて旅行したとき、まだ今のように食に目覚めてなかったので、(なにせ、20 年近く前、つまり物心つく前です。←大嘘)食事をするのもこわごわでした。
今思えば、なんてもったいない!! タイ料理なら、朝から晩まででも平気だい♪ で、ツアーには必ず組み込まれている「水上マーケット」を訪れた(連れて行かれた、とも言う)わけですが、そこで初めて目にしたのが『ドリアン』。 ツアコンのお姉さん(日本人)が勧めてくれたのですが、ワタシには口にする勇気がなかった……というか、口にしたかもしれないんですが、あまりよく覚えていないのです(なにせ、物心つく前でしたから。←しつこい)。 で、話は飛んでオランダでのこと。 現地の友達が、「中国食材店にエスニック料理の材料もいくらか仕入れがあって、冷凍のドリアンを食べたらおいしかった」というので、チャレンジしてみました。 冷凍されていたからか(もちろん、食べるときには解凍するんですが)、さほどにおいが強烈とも感じなかったし、食べてみるとトロンとして、まぁ不思議な食感ではありました。 ふ~ん、こんなもんだったっけねぇ。 そしてさらに話は飛んで、帰国後しばらくして今の会社に勤めるようになり、通勤途上で見かけるスーパーに、ある日 ナマ のドリアンを発見。 えーっ??? あれって、ドリアンだよね?とわが目を疑ったのですが、よくよく考えて納得。 会社のすぐ近くにインドネシアの学校があるんですよね。 あぁ、ワタシらがアムステルダムの明治屋で2000円ちかくする「ユズ」を買うのと一緒ね。(あの、ユズの値段を見たときにはたまげた……つうか、足元見るなよ~!と腹立たしかったぞ。結局買った自分はさらに情けなかったけど) そのときは、1個2600円でした(ドリアンの話)。 で、今日。(やっと話の本題に入る。笑) くだんのスーパーとはまったく別の、最近よく見かける「ディスカウント・コンビニ」。 なんと、その店頭でドリアンを売っていたのです。 1 個 1360 円。 ゆらいだ~。 ゆらいだけど、ハードルも高かった。 ・どうやって持って帰る?電車では、きっと注目の的だよねぇ。 ・本場タイでは、においがきついから一流ホテルへの持込はできない、と聞いたことがあるし、電車の中で大いなる迷惑になったら困る……。 ・無事に持ち帰ったとしよう。で、どうやって切るの?なたで割る? ・なんとか切れて、食べたとしよう。想像した味じゃなかったら、残りはどうする?ワンコも嫌がるよねぇ……きっと。 結局そのハードルが越えられず、購入には至らず。 う~む、これだけ興味があるのに、実際に食べられるのはいつのことか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月27日 12時44分45秒
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