La Piazza di Bella Donna

ワタクシ、自慢じゃありませんが腰痛持ちでもあります。
（強烈な肩こりだけじゃ飽き足らず……。汗）

初めて「ぎっくり腰」を患ったのは高校3年生のとき。
夏休みまで「己の立場を省みず（笑）」部活に明け暮れていたのですが、さすがに9月の声を聞く頃になると、そうそう「なんとかなる」作戦も使えないことを感じ始め、受験体制に入った10月。

中間試験の直前に、いままで体験したことのない「長時間の勉強」（爆）のために、突然腰が曲がらなくなった。
運悪く、試験の座席（出席番号順）で、本来なら決して座ることのない一番前の席で（だって、視力も良いし背も高かったので……。笑）、先生の目前で礼がまったくできない。
運悪く、その時に限って一番やかましい（失礼！）年配女性（笑）の先生だったので、速攻で攻撃対象に。

「ちょっとまって！この人！（あ……あたしのことですかぃ？）お辞儀がなってない！！やり直し！！！」

でも、何度やってもらっても、曲がらないんですから～。

挙句の果てに「あなた、ふざけてるの？！」と目を吊り上げられてしまった。
仕方なく「せ、先生……腰痛で寝返りもうてない状態なんですぅ……」と、腰からカイロ（なんと！！当時は使い捨てじゃありませんぜ！！！なんか、オイルだか灯油だか（？）を補充して使う、金属製のやつです！！）を引っ張り出して見せ、やっと納得してもらったことがありました。

それ以来、結婚式騒動の後に疲れで1回、数年前に洗面所でバスタオルを拾い上げようとして1回、「寝返りをうてないほど」のぎっくり腰を発症しております。

これだけ長い経歴を持っていると、だんだん「う～ん、気をつけないとちょっとまずいかも」という状態がわかるようになり、用心して発症までに至らないようにするコツを身につけるもので。（笑）

そう、そして今がまさにそんな感じなのであります。

腰が重ったるくて、ときどき弱～い電気が走ったりして。

今夜は、バ○テリンのお世話になろ～っと。

（初めての発症が「高校3年生」だったので、これはあくまでも「身体構造的要因」によるもので、「加齢」が要因になっているわけではない！！！というのが、本日の長ったらしい記事の趣旨だったりして……。苦笑）