La Piazza di Bella Donna

年末の AQUOS 導入で、我が家（っつうか、ワタシの部屋だけだけど）でもようやくハイビジョン放送が見られるようになりました。
まぁ、普段はもっぱら地デジの国営放送しか見ませんが、月曜日の夜だけは、テレビの前に陣取って、食い入るように見つめる番組があります。

「太王四神記」

別にヨンさまが好きってわけじゃないんですけどぉ。
韓流スターにお熱上げてるわけでもないんですけどぉ。
……でもはまる。
なんとなく、「日本とは違う、でも欧米ほどかけ離れていない」ってのが良いんですかねぇ。
あれ、まったく同じストーリーで（まぁ、設定はそれなりに変えて）金髪ブルーアイの方々が演じたら、きっと見なかっただろうなぁ、と。

そのうち総合テレビのほうでも放送するんでしょうが、現在のハイビジョンでの放送は、悲しいことに「字幕」なんです。
英語なら、多少目が離れても耳で聞き分けられますから、その部分だけ穴が開くことはないんですが、韓国語だとそうは行かない。
ほんの一瞬でも目を離すと、もうその部分のセリフが抜け落ちてわけわからなくなる。
……という理由から、一時たりとも目が離せないわけです。
（いやいや、ちゃんと同時に録画もしてるんですがね。わざわざ抜け落ちたセリフを探し出して確認するのは、さすがに面倒だし）

で、見ていると、ヨン様は別として、他の俳優さんがどうも日本の俳優さんの誰かをほうふつとさせて、おもしろいんだな、これが。
ヤン・ホゲ（ユン・テヨン）は岸谷五朗の若い頃（？）、スジニ（イ・ジア）は岩崎ひろみ、ヒョンゴ（オ・グァンロク）は間寛平……なんです、ワタシ的には。
是非そのメンツで、日本人バージョンを作ってみたい。（笑）

韓流、はまる……といえば、もう 1 つ。

以前もこのブログで「春のワルツ」のフィリップ、かわいぃ～♪と騒いでいたワタシですが、なんと！（TV CM でもご存知とは思いますが）その「春のワルツ」がパチンコ台になっちゃったんです。
嬉しいです……でもヤバいです。
メーカーのホームページを覗いたところ、当たるか当たらないかの局面では、そのフィリップくんが登場するらしい。
お馬鹿なワタシは、きっとフィリップくんと福沢諭吉の一挙両得を目論んで足しげくパチ屋に通い、まんまとパチ屋の思う壺にはまって……というストーリーが、すでに鮮明にワタシの脳裏を駆け巡る。

ホール導入は 3/17 からだそうです……。
その日、開店待ちの列にワタシを見かけても、見て見ぬふりをしてやってください。武士の情けで。（笑）