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う~ん、複雑な心境。
高橋大輔クン、メダルさえも逃してしまいました。 でも……ほんの数パーセントは、ちょっとホッとしていたりして。 だって、世界選手権は毎年あるけれど、オリンピックは 4 年に 1 回だもの。 今年のチャンピオンを逃してでも、バンクーバーでは金を取ってほしい。 だから、今年が選手としてのピークになってほしくなかったんです~。 トリノオリンピックのとき、緊張して、プレッシャーを感じているのがありありとわかる演技でした。 当時から絶賛されていたストレートラインシークェンスでさえ、足がもつれていました。 それから 2 年。 今では優勝候補の最有力に挙げられるようになった大輔クン。 Sport Navi のコラムにもありましたが、「4 回転論議に結論を出すのは高橋大輔!」とありましたが、まさにそのとおり!! 4 回転ジャンパーでありながら、洗練されたスケーティングと表現力・芸術性。 どちらか、ではなく両方を兼ね備えた選手だから、文句なしのチャンピオンになってほしい。 その舞台は、毎年ある世界選手権ではなく(いや、もちろん取れるに越したことはないですが)、やっぱりオリンピックですよ、絶対! トリノのプルシェンコのように、「いや、もう、参りました!」と、他の選手、観客に言わしめるような、圧倒的な強さで金メダルを取ってほしい! で、勝利の女神は、「今年はかなり頑張ったね。でも、まだ学んでいないことがあるわよ!」と言っていたんだと思いまする。 報道では、調整の失敗、スケート靴の変更……があったという話。 でも、真央ちゃんは、今シーズンに本当にいろいろなことがあったらしい。 先日書いたコーチ契約解消の他に、練習拠点にしていた場所(アメリカ)が山火事で避難を余儀なくされたり、スケート靴の入った荷物がなくなったり……。 17 歳の少女が受け止めるには大変過ぎることがごちゃまんと。 それでも、あの結果です。 大輔クンも、いろんな経験を経て、押しも押されぬチャンピオンになってほしい。 がっかりよりも、今後とも目が離せない感がますます強くなったのでした。 (結局、あばたもえくぼか?!笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月24日 23時23分54秒
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