La Piazza di Bella Donna

一昨日退院前に消毒していてもらったんですが、今日はさっそく消毒と傷の経過を見てもらうために通院です。
本当は、今日から会社に……と思っていたんですが、天気も天気だし、ここまで休むと 1 日は誤差ってことで。（笑）

なにせ、あれだけ長期滞在したというのに、正規の外来にかかるのは初めてで（なんか変な感じですね～）、システムがイマイチわかってなくて、マゴマゴしてしまった。
整形外科の外来がどこにあるのかも知らなくて。

しかし、最近の大型病院はオンライン化が進んでいて、入口付近の「再来受付」なるマシンに受診カードを入れると、あとは整形外科の受付に行って「再来受付」マシンから吐き出されたレシートと受診カードを渡すだけ。
昔なら、受付でさんざん待たされ、カルテを渡されて各科の受付に行かされて、そこでもまたさんざん待たされ……だったんですが。
え？いつの話をしてるんだって？
いや～、なにぶんにも医者要らずの家系なので、病院なんてめったに行かないから。（笑）

整形外科の前では、ちゃあんとモニターに主治医の先生の名前があり、ワタシの番号が 3 番目ぐらいに表示されていた。
ほどなく呼ばれて診察室に入り、防水フィルムや保護パッドをパパパッとはがされ……
よかった。傷がひっついていたら、またはがすときに痛いよぉ～……とビビっていたんですが、まったくサラリとしていて痛み一つなくはがれました♪

「ふ～む。とってもキレイですね。赤くなってもいないし、まったく問題ありません。今のんでいる抗生物質も、なくなったら終わりで良いですよ～」

やった♪
抗生物質が終わるということは、ついに快気祝いの乾杯ができるってこと？！
……とおもわず「ビール飲める♪」とつぶやいたら、しっかり先生に聞かれてしまい、

「え？それはダメ。抜糸まではアルコール禁止」

と冷たく宣言されてしまった。
そんなぁぁぁ。（涙）

こんなワタシでも、さすがに病院にいるときは「飲みたい」とすら思わなかったけど、（部屋には冷蔵庫がありましたけど、さすがのワタシも……。）いざ自宅に帰ってみると、夜が長いんだもん。（笑）
これで買い置きがあったら、絶対飲んじゃっていただろうなぁ。
幸か不幸か、あればあるだけ飲んじゃうので、常日頃からビールは買い置きしない主義なので、自宅にはストックなしでした。

ダメと言われると、ますます飲みたい。（またかよ）

結局「ノンアルコールビール」という妥協点を見つけたワタシでした。
う～む、まぁ、気分だけは……。