La Piazza di Bella Donna

ピピッとコンロが導入されて、料理に燃えに燃えていた矢先の入院騒動。
あの騒動の当日も、「何か一品を持ち寄り」ということで、ダッチオーブンを使ってローストビーフを焼いて行ったのでした。
（余熱で放置しすぎて、火が通り過ぎてしまったけど……。そんな反省をするまもなく収監生活に入ったので。笑）

ボチボチまた再燃しようかな～。

……と、ワタシの頭に浮かんだのは何故か「焼き鳥」
ふむ。
あのグリルなら、ちょっとはおいしく焼けるかもしれないし。

帰りにスーパーに立ち寄り、肉売り場を眺めていると、あろうことか「20 本入り 750 円」のお買い得パックを発見してしまった。

これって料理と言えるんだろうか。（苦笑）

今までも、無性に焼き鳥が食べたくなって買って帰ったことが何回かありますが、電子レンジだとイマイチおいしくなかったのよね。それとも、スーパーの焼き鳥だからいけなかったのかな。

……という学習内容が頭をよぎりましたが、あちこちさまよって探すのも面倒だし、ダメもとで購入決定。

さて、帰宅してからグリルで 5 分ほど（上下ともに火力は「弱」）焼いてみると、なにやらいいにおいがしてきた。
焼きあがった焼き鳥を一口……パク！……うまい♪

今までおいしくなかったのは、味付けや肉のせいじゃなくて、温度管理だったわけね。
ピピッとコンロ、グッジョブです♪（笑）

話はまったく変わりますが、先日 TV で紹介していた「デコ電」……あの、装飾を施した携帯電話を「デコ電」と呼ぶことすら知らなかったオバしゃんのワタシですが、若造娘たちの文化そのものがあまり好きでないワタシも、あれだけはすんなり受け入れられた。（笑）
そもそも、バレエの衣装もあのキラキラが好きだったりするわけで。

もう視力が落ちているので（ぶっちゃけ、老眼！！）、とても自分ではやる気にならないが……もしかしたら姉さんがツボにはまるかも？？……と目論み、ア○ゾンで本を探してみたら……あるわ、あるわ♪
読者の書き込んだコメントを参考に選んでみた本がこれ。


携帯だけじゃなくて、デジカメや DS、果てはノート PC に至るまで、「デコでチェンジする」という意味でこのタイトルになっているそうで。
で、こういう装飾を施すプロを「デコデニスト」と呼ぶんだそうです。すげ～。

本が到着したので、さりげな～く食卓の上に置いておいたところ、塾から帰ってきた姉さんがものすごい速さで見つけ、顔がニタ～っと笑い「なに、こんな本買ってんの～？」とか言いながら、荷物を置くや否や熱心に眺め始めた。

んふふふ。そうくるとおもった。
血は争えないやね～♪

で、翌朝には「デコやりたい～。でもビーズ高い～」と横目でチラチラ ワタシを見るの。
これ、姉さん語で「デコやってあげるけど、ビーズが高いからママが買ってよ」という意味です。
ったく、ちゃっかりしてるんだから。