La Piazza di Bella Donna

週末いっぱいかかりそうな雲行きだった仕事をなんとかやっつけて、この週末は羽が生える……予定でした。
本当は、○○○ちゃんママと埼玉のコンクールを観に行く約束をしてたんです。
で、11時に駅で待ち合わせだったので、前夜はダラダラと夜更かしをして、眠りについたのが AM 1:30 ごろ。

と、枕もとの携帯に着信音。
え～？ もう朝なの～？
……と寝ぼけつつ出てみると、聞こえてきたのは

「あ、○○さんのお宅ですか？わたくし、△△救急隊の……」

その『救急隊』という言葉に瞬時に反応したワタシ。
そう、バイクに乗り始めたときから、「救急隊」から電話があったら息子の事故……と覚悟を決めていたので。
そしたら電話口では

「息子さんがバイクの走行中に殴られまして……」

ん？
いくら寝ぼけていたワタシでも、「どうやって？？」と電話に向かって問いかけてしまいました。

詳しく説明してもらったところ、友達を後ろに乗せて走行中、見知らぬ原チャリに幅寄せされ、無理やり停車させられ、ひと悶着あったところで相手が息子に殴りかかり、ひるんでいる間に息子の財布を奪って逃げたらしい。

立派な強盗じゃん。

殴られた息子を心配して、友達が警察と救急車を呼んでくれ、息子は近くの救急病院へ、友達は警察に行って事情聴取を受けたのです。

病院に駆けつけたワタシですが、1 時間近く待たされた上、息子のところへ通されました。
左目が青タン。鼻血も出た模様。
脳の CT スキャンでは、心配ないとの診断ではあったものの、多少気持ち悪いのもあって、1 晩病院に留め置きと相成りました。

続きは明日。