三十路

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• 大して面白くもないどーでもいい日常

  実家の母のところに父の弟（私の叔父）から『今度うちのＫ子（私の従姉妹）がブログ立ち上げたから、見てやってください』というメールが着たという。以下母の感想。「で、見たんだけどさぁ、なぁんか27歳の独身の女の子の日記じゃないみたいなのよ～。パッチワークだとか園芸とかの事ばっかで男のおの字もありゃしないのよ～。別に大して面白いことも書いてないし･･･。なんで自分のどーでもいい日常を公開すんのかしらねぇ。」すみません。実はアンタの娘も大して面白くもないどーでもいい日常を公開してます。とはいえなかった。父親が私のブログを読んで、親戚じゅうに宣伝する、なんて考えただけでも鳥肌だ。関係ないけど、松坂慶子と高島礼子が親子の役って無理がある設定だよなあ。主婦友達ならありそうだけど。熟年離婚。

  2005.10.13

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• ぎゃふん。

  安物買いの銭失い、をまたやってしまった。昨日コンタクト保存液がなくなったので、ドラッグストアに行った。特に使う銘柄は決めておらず、いつもそのとき一番安いものを買っている。「どれもどっこいどっこいだなぁ」と思っていると、見慣れぬ製品の下に魅惑的なポップが。限定大安売り！２箱で１８８０円お一人様１セット限り！えっ？いつも１箱１８００円くらいするのに２箱１８８０円！？こいつはお買い得だぜ！！！限定という言葉と大安売りという言葉に前後の見境がつかなくなり、それを引っつかんでレジに行った。夜コンタクトをはずそう、と思って新しい箱の封を切った。あれれれ？？？何？１液？２液？？？げっ、これ消毒した後中和しなきゃいけないめんどくさい奴じゃん。道理で安かったわけだ。まぁ仕方ない。気を取り直して使用方法説明書を読む。「この製品の御使用には、必ず専用ケースをお使いください。絶対に他のケースは御使用にならないでください。」と書いてある。どれだ専用ケースって。箱の中をゴソゴソ探してみるがない。もう一度パッケージを改めて読んでへこんだ。専用ケースは別売りらしい。絶対に他のケースは御使用にならないでください、と書いてあるのに他のケースを使って失明でもしたら一生の不覚だ。かといってコンタクトしたまま寝るのは嫌だ。泣く泣く昨日おろしたばかりのコンタクトとさようならした。で、今日また再びドラッグストアのコンタクトケア用品コーナーに行って来た。専用ケースがいくら探しても見当たらない。おずおずと店員に聞くと彼女はしばらく探した後、こういった。「あらこれ、ケースだけって単品では売ってないみたいですね。おまけではついているんですけど。」そんなわけでまたお買い得専用ケースおまけつき、のキットを旦那と自分の分２箱お買い上げしてきた。結局コンタクト保存液に５０００円近く費やしてしまった。旦那には「こんなのめんどくさい」とブーブー文句言われるし。事件の陰に女あり、激安の影に罠あり。なのだ。今後気をつけよう。

  2005.10.13

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• 初体験。

  といっても、別にうれしはずかしな体験記ではない。今月末の友人の結婚披露宴に着ていく服のことを考えると頭が痛い。いくら考えたところで、数年前に買った気恥ずかしいぎらぎらのフォーマルしかないので、考えても無駄なのだが。かといって新しいものを新調する余裕はないし。オークションってどうなんだろ？？？というわけで、某オークションのサイトを覗いてみた。どういう仕組みか良くわからないけど、新品なのに1円からなんてのがたくさんある。実物を見たり触ったり出来ないし、体に合うのかわからないけどとりあえず入札してみた。まぁだめでもともと、という感じではじめたのだが、入札締切時間間近になると、私のほかにもう一人ライバルがいるようで値を吊り上げてくる。負けてたまるか、とこっちも意地になって値を吊り上げ返す。小競り合いの後、入札終了。やった。勝ったぜ！とりあえず、新品のワンピースを送料込み3000円でゲット。新品なのに1円からというのが、どえらい粗悪品じゃねぇのかい？？？という不安もあるが、所詮3000円のフォーマルだ。今回１度コッキリだけでも役立ってくれるだけもでいいか。あとは商品がホントに届くのか･･･。

  2005.10.12

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• アキバ潜入ルポ

  今日はオタクのエルサレム、秋葉原に行ってきた。友人に結婚祝い何が欲しいかと聞くと、加湿器か非常持ち出し袋が欲しいという返事があった。非常持ち出し袋は他の知人から「結婚祝いらしくない」と却下されたと友人は残念そうだったが、私もその知人と同感だったので、加湿器をプレゼントすることにした。別に加湿器なんて近所の石丸電気にも売っているのだが、前日サンデージャポンを見ていたら、アキバ系の人達の特集をやっていてちょっと面白そうだったので、秋葉原まで足を伸ばすことにした。サンデージャポンを見ていると、秋葉原に生息するアキバ系と言われる方達は、紙袋を持ち、店から店へとダッシュして、缶入りおでんを食べ、コスプレ衣装やアニメのフィギュアに「萌え～」と叫び、メイドカフェにたむろっているらしい。１０月６日の野村総合研究所の調査結果によれば、主要12分野のオタク人口を172万人、市場規模を4110億円と推計されているらしい。今、日本の経済を担うオタク族、ちょっと見てみたいではないか。で、友人といってきました秋葉原。どんなコアな方々を目の当たりにできるのか、と期待で胸がわくわくした。･･･ぜんぜん普通だった。別に普通の人がたくさんいて、普通に家電を買っていた。確かにチェックのシャツの含有率は多いように感じたが、別に彼らも「萌え～」なんて言ってないし、興奮して走り回ったりもせず、普通に歩き、普通に欲しいものを物色しているようだ。私の行った場所がコアじゃなかったのかも知れないが、皆そんなに格別変わったところは見受けられなかった。それとも世のオタクの方がマジョリティーになって市民権を獲得したということだろうか。とりあえず、メディアって大げさなんだな。

  2005.10.10

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• 結婚相談所のこと。

  今日遊びに来た友人から、「実はちょっと前に結婚相談所に入会したんだ。」とカミングアウトされた。そういえば、彼女は最近とっかえひっかえいろんな人とデートして忙しそうにしていたなぁ。今まで身近に結婚相談所の会員という人材がいなかったので、ついつい興味に駆られて、根堀葉堀聞いてしまった。結婚相談所＝モテナイ男女の駆け込み寺ではないらしい。少なくとも私が持っていた、切羽詰った雰囲気ではないようだ。何某かの入会金を払い、インターネットで公表されている釣書のようなもので気に入った相手をクリックして申し込み、相手もOKならメールや電話で連絡を取り合い、話が合えば一度お会いしませんか、という運びになるらしい。彼女の入会した所は、お見合いをするたびに、結婚相談所にお見合い料を払う必要もなく、申し込むのも断るのも個人の自由なのだそうだ。結婚相談所側からしてみれば、当社は入会金のみで2年間お見合いし放題なので、どんどんお気軽に入会してください♪と親切心からそういうシステムなのかも知れないが、じゃぁお気軽に出会いでも探してみっか、とふらりと軽～い気持ちで入会してくる人も多いらしく（ふらりとウン十万も入会金を払えるのもスゴイ）、私の友人もお見合いした男性から「結婚はまだちょっと･･･。」という言葉を何度も聞いた事があるという。･･･なんだか高級出会い系サイトみたいだな。ちなみに私の友人は現在そこで知り合った男性と交際1ヶ月目なのだそうが、幸いその男性は真剣に結婚を考えて、真剣に入会された方らしい。3回目のデートで、両親にご挨拶をして、来週は彼が友人の家にご挨拶に来るらしい。て、展開早過ぎる。次に会ったときは子供までいたりして。。。

  2005.10.09

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• 似て非なり。

  昨日某ドラッグストアにて、ヌーブラもどきを発見。今月末友人の結婚式に招かれている。結婚式に出席するにあたって、フォーマルも悩むが、下着も悩む。以前ブラのストラップをはずしていったら、途中でずり下がって、お腹辺りまで落ちていてヒヤヒヤした経験がある。ヌーブラを買ってみようか、といろいろインターネットで調べていた矢先、ヌーブラもどきを発見。本家本元のヌーブラは6000円ほどするが、この某ドラッグストアではお値段なんと980円。しかもあの初期のシリコン丸出し、の奴じゃなく、ヌーブラエアライトもどきである。こりゃ激安じゃないか。鼻息も荒く偽ヌーブラを持ってレジに走る。なんて賢い買い物をしたんだろ、私。と足取りも軽く家に帰り、早速取り扱い説明書を熟読する。そしてルンルンで装着してみた。パッケージにある様な胸の谷間などはどこにも見当たらないが、まぁ980円ならこんなもんかなぁ、とそこそこ満足。だが、1時間後に事態は急変した。猛烈な痒みに我慢できず、ヌーブラもどきを引っ剥がした。皮膚はヌーブラの形に赤くかぶれていた。そして哀れヌーブラもどきは「この腐れバッタモンめ！」と、たった1時間でゴミ箱行きとなった。やはり、本家本元のヌーブラ様ならこういうことは起こらないのだろうか。6000円払ってまた捨てることになったら泣くに泣けないので、二の足を踏んでいる。どうなんだろ？？？

  2005.10.09

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• 合格祈願。

  昨日は半年振りに美容院に行ってきた。私の行っている美容院の店長は、3年ほど前大きい美容院から独立して、スタッフ3名のこじんまりした店を渋谷に構えた。その店長である私の担当美容師さんはいつもは非常に人当たりの良い人である。だが混んでいるときに「私はこんな髪型にしたい」というビジョンをもたずに店に行ったり、ちょっと「前の髪型は不評だった」などと言おうもんなら、表情が変わり、早口で説教される。普通なら、「なんだこのおやじ客をなんだとおもってるんだ」とへそを曲げて美容室を変えるところだが、彼のカット技術は本当にすばらしいので、「職人気質がそうさせているのだ」と大目にみて、この6年ほどは彼の元へ通い続けてきた。だがここ２年ほどはちょっとご無沙汰気味になっている。もちろん、小さな子供がいるので家を長時間空けにくい、というのも理由の一つではある。もう一つ大きな理由がある。私を息苦しくさせる人物がいるのである。それは２年ほど前から入ってきた若いアシスタント君である。彼はサービスを生業としているとは思えぬほどトークがド下手である。アシスタント君は20代半ばの独身で、まぁどちらかといえばいい男の部類なのだろう。とりあえず、子持ち主婦の私とは一切接点はないようだ。アシスタント君はお疲れ様でした以外には殆ど無言である。それならそれで雑誌をゆっくり読めるから、放っておいていただければ結構なのだが。でもまじめなアシスタント君は「何かしゃべらなければ」と必死な感じである。1時間ほど無言だったのが、いきなり素っ頓狂な質問を投げかけてくる。「お、オリンピックって見ました？」「ほ、細木和子って今人気なんですか？」など。何かその話題に広がりがあるのかと思いきや。私がとりあえず返事をしても、「はぁ、そうですか･･･。僕あんまり知らないんで。」で会話が終了。（知らないんなら最初から話すんじゃねーよっ。1時間考えに考えてそんな会話しか出来ないのかよ！この木偶のぼうがぁっ！！！）と私は心の中で毒づく。そしてまた1時間ほどの沈黙が続く。その間も彼は何かを言おうとして、口をパクパクさせたり、「あの･･･」と言いかけてやめたりする。この半端な沈黙が結構苦痛である。多分お互いに波長が合わないのだろう。毎回予約するときそのアシスタント君が来ないことを祈るのだが、スタッフの数が少ないので、絶対に彼がパーマや、カラーを担当する。私の担当美容師さんのカット技術は本当にすばらしいので、出来ることなら店は替えたくない。一刻も早く、彼が国家試験に合格して、アシスタントなんてしてる場合じゃないくらい指名をもらえるようになってくれることを心から祈るばかりだ。

  2005.10.07

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• いつかこの手につかむぜBig　Money

  今月末高校時代からの友人の結婚式に招待されている。大切な友人の晴れの日なので、大変光栄で喜ばしいことである。だけど。。。本音を少しばかり言わせていただくと。。。無収入の専業主婦にはちと痛すぎる出費だぜっ。ご祝儀以外にも、女は冠婚葬祭に莫大な銭が必要だ。服やら靴やらかばんやら美容院やら。。。とっくに若い独身のギャルでもないので、披露宴で素敵な殿方との出会いがあるかも？？？なんていうウキウキ気分は枯れ果てている。どーせ誰も私のことなんぞ見ちゃいないんだ。数ヶ月美容院に行っていない、このプロレスラーのような枝毛だらけのぼさぼさ頭で行けばいいのだ。数年前に洋服屋の店員に「この服今日入ってきたばっかりなんですけど売れちゃってもうこれ1個しかのこってないんですよー」とお決まりの文句で勧められて買った、「貸衣装ですか？」という感じのサバのようにギラギラ光ったフォーマルを着ていけばいいのだ。･･･と開き直ろうと思ってはみたものの。やっぱり無理！！！確かに生活の苦しい子持ち主婦だが、まだまだ女を捨てるほど悟りは開けない。独身を謳歌している、きらびやかな女友達に「これだから主婦は。」なんて思われたら、全国の専業主婦の皆様に申し訳がたたない。第一こんな汚らしい髪の毛で、古臭いフォーマルを着て人様の門出を祝っては失礼だ。預金口座の残高とご相談しなければ。男なら体型が変わらない限りフォーマルのスーツ一着持っていれば、事足りるのに。こんなときは男になりたい、と思う。かといって性転換手術を受ける勇気もないが。あぁーどっかに100万円くらい落ちてれば、こんなに悩むこともなかろうに。

  2005.10.04

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• 

  天晴！食洗機！

  我が家の水道代は馬鹿高い。2ヶ月で平均1万4千円。以前テレビで節約ドケチ家族が「ガス代が高いのでうちは風呂を沸かさないでシャワーにしてます。風呂は誰かの誕生日だけ沸かします。」と言っていたが、我が家でそれを敢行したら破産するんじゃないか？昔住んでいた東京のアパートでは同じくらい使っても2ヶ月で6千円いくか行かないか、だった。今住んでいるこの千葉県に問題があるのだろうか？？？そこで水道代が年間8万円お得！と謳われている食器洗浄器の導入を検討し始めた。数年前に導入している実家の母に聞いてみると「あたしゃ30年も家族7人分の食器を手で洗ってきたんだよ。あんたが機械に頼るなんざぁ30年早い！」と一喝された。それでも根堀葉堀聞いてみるとマイナス思考な返答が。「機械が場所をとって台所が狭い」「キレイに落ちない」「水道代は変わらない」「ガス・電気代が高い」そんな答えを聞いて一度はあきらめようかと思った。だが、あの文明の利器を電器屋で見たときの胸のときめきはそうそう簡単に消えるものではなかった。というわけで結局買ってしまいました。【全国送料無料】ナショナル スリムタイプ食器洗い乾燥機 NP-55SX6-S(シルバー)これなら置ける ...なんて便利なんだろう！ここ一年苦しんでいた手あれもだいぶよくなってきた。機械が皿を洗っている間に、お風呂に入ったり、他の家事をしたり、お茶を飲んだりして時間にゆとりができる。時間に余裕が出来ると心の余裕が出来るみたいで、夫婦喧嘩（ほとんどは私がぶち切れてキェ～と叫びだす）が３分の１に減った。母は汚れが落ちないといっていたけど、最近の奴は性能がいいみたいで、ギトギトの魚焼きグリルもキレイに落ちる。母は水道代はあまり変わらないといっていたけど、まぁいいや。と水道代のことは差し引いてもいい買い物をしたと満足していたんだが。。。今回水道光熱費の利用明細をみて、食洗機さま～とひれ伏したい気分になった。電気代は千円くらいアップしていた。なぜかガス代は３千円ちかく下がっていた。そして気になっていた水道代は･･･な、なんと５千円以上下がってるではないか。すげぇー、すげぇよ。食洗機。。。聞けば、私の実家の水道代はめいっぱい使っても２ヶ月で４千円代らしい。そりゃ水道代が安くなるありがたみなんて沸かないだろう。いやぁ、それにしても本当にすばらしい。

  2005.10.03

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• 旦那の家出

  朝、目覚めると台所でカチャカチャと鍋の音がした。これはもしかすると･･･？よくドラマである、病み上がりで目覚めると、彼（彼女）がおかゆを作って寝床まで持ってきてくれる、あのシチュエーションでは？？？家事を一切しない旦那が歯が痛い私のために朝食を作るなんて、意外といいとこあるじゃないか。などと考えながら寝床で待っていたが、待てど暮らせどおかゆは来ない。しばらくするとズズズという音が。襖の隙間からのぞき見ると、旦那が一人で自分の分だけラーメンを作って食べていた。（こいつ･･･。自分だけラーメンなんて食べて、私と息子のことは一切考えてないな･･･。）覗き見ている私に気づいた旦那は、「歯が痛いなら今日は寝てろよ」といった。その後私は不機嫌に自分と息子の朝食の準備をし、洗濯などの家事をした。私をいたわって「今日はねてろよ」なんて言った旦那は、私が家事をしている間、ずーっと「あぁ、テレビがつまんねぇ」とチャンネルをめまぐるしく変えながら寝転んでテレビを見ていた。（「今日は寝てろよ」とかゆ～んなら、ちったぁ手伝え！！！）この男、老後私がリウマチとか患ってもこの調子に違いない、と想像したら怒りが爆発して、私は旦那を怒鳴りつけた。旦那も「俺は文句も言わず、一人で朝ごはんを作ったのに」と逆切れ。そこに電話が鳴った。どうせ我が家の電話が鳴るときは、旦那の実家からに決まっている。私が出なかったので、旦那が電話に出た。案の定義母から「今日は何してる～？」という電話。旦那は「今日はみんな調子が悪いんだよ！！！」と怒鳴り、途中で電話をガチャンと切った。実家では何事かと騒いでいたようで、その後も家の電話と旦那の携帯を交互に鳴らしてきた。そんなこんなで昨日は旦那の実家に行かずに済んだ。とりあえずお互い大人になろう、と一時休戦。横になって休もう、と思っていたら、息子がぐずりだした。旦那が「俺が散歩に連れて行ってやるよ。」というので、横になっていたが、ぜんぜん出かける準備をせずにねっころがっている。（いつでかけるんだろう。この子がぐずってるのに。。。）ふと見ると旦那は散歩に行くどころか、一人でグーグー高いびきをかいて寝ていやがった。私は怒りながら薬を飲んで、身支度をして息子を公園に連れて行った。30分後、帰ってみると旦那はまだ気持ちよさそうに爆睡していた。しばらくしておきてきた旦那は不機嫌そうな私をみて、「まだ歯が痛いの？」と聞いてきた。その瞬間再びぶち切れて私は旦那を怒鳴りつけた。「あんた人に休んでろって口先だけじゃん！結局あんたはグースカ寝てるだけで、私が全部子供の面倒見てるじゃん！ちょっとは面倒見てくれてもバチは当たんないでしょ！！！」旦那はそのまま黙って席を立って、洗面所にいって身支度を始めた。そして和室に行って何かゴソゴソやっている。15分くらいたっても出てこない。さすがに言い過ぎたか？と気になり始め、横目でチラッと見てみた。奴はTシャツ数枚とジャージ、靴下をタンスから引っ張り出して家出の準備をしていた。その後どうするのかと思っていたが、動きがとまり、今でテレビを見だした。どうしたのかと聞いてみたら、「家出しようと思ったけど、パンツの替えと軍資金がないからやめた」らしい。かくして旦那の家出は未遂に終わった。

  2005.10.02

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• 悶絶

  今まで抜歯しても腫れあがったりしたことのない私。今回ももちろんへっちゃらさ、とタカを括っていた。だけど、今回ばかりは参りました。腫れてはいないけど、猛烈に痛い。顔半分がズキズキする。耳元で裸の男衆が10人くらいで太鼓を叩き、顔面で餅つき大会が開催されているような騒ぎである。先日抜歯した際、歯医者の受付の女の子に「10月の7日まで予約がいっぱいなので、それ以降に消毒に来てください。」といわれた。そのときは歯の痛みがこんな恐ろしいものだと思わなかったので、「あ、そう、この歯医者人気があるのねー」と軽く考えていた。だが今はそんな余裕はない。歯抜いて10日後に消毒しても意味ねーだろがぁっっ！！！というわけで、夕方、どーしても痛むので、と無理やり予約をとりつけて行ってきた。（もちろん腰低くお願いして）先生いわく「神経が腫れあがって、他の歯を刺激しているのでしょう」診察台に上って30秒ほどで治療は終わった。･･･さらに痛くなった。まぁこれ以上どうしようもないらしいので我慢することにした。ズキズキズンドコという痛みをこらえながら夕飯の後片付けをしていると、テレビをみながら酒を飲んでいる旦那が馬鹿笑いをしている。よく言えばおおらか、悪く言えば鈍感な旦那が台所に向かって話しかけてくる。「おーこのテレビ面白いぞー。」とてもテレビを見て笑う気分にはなれないし、返事をする元気もない。「うん･･･。」と生返事をしていると、旦那がようやく気づいたようだ。「何、そんな痛いの？もう寝れば？」という。「だって後片付けがあるから･･･。」と、もしかしてやってくれんの！？という期待を込めていってみた。「明日やりゃーいいじゃん♪」という脱力する返事が返ってきた。優しさのつもりだろうが、そんな中途半端な優しさならいらないぜ。。。そういえばつわりの時にもこんな会話したなぁという記憶がよみがえってきた。どうやら私は学習能力がないようだ。この男、私の今際のきわになっても「片付けは明日やりゃいいじゃん」とか言いそうだな。

  2005.10.01

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• またろくでもないことを思いついたもんだ。

  旦那の両親は根っからのお祭り大好き人間である。結婚前に実家に挨拶に行ったときからそれはなんとなくわかっていた。なんとなく大騒ぎになりそうでめんどくさかったので、式は挙げずに籍だけいれる、いわゆる地味婚でいくと申し伝えておいた。ところが双方の両親が式だけは挙げておけと言い張るので、5万円ほどの費用でいんちき臭い神父がカタコトの日本語で20分ほど祈って終了という、結婚式専用チャペルをとっとと予約し、形だけの式を挙げた。その三ヶ月後に挙げられた義弟の結婚披露宴は、お祭り好きの義父母の親族による盛大なカラオケ大会となり、私はあーやっぱり地味に済ましてよかった、とひそかに胸をなでおろしていた。とにもかくにも義父母は常にハイテンションなのである。そのハイテンションぶりは初孫であるわが息子が生まれてからさらにヒートアップしている。毎週末家に呼ばれるとあまりのハイテンションぶりに本当に頭痛がしてくるほどだ。うちの息子を超超超超超溺愛している。遊びに行くと、義母はわが息子を抱いて近所中を練り歩き、誰か知り合いが声をかけてくるまで外にいる。もしくは友人に電話をかけ「今○○（わが息子）がきてるから見に来なさいよ！」と呼びつける。昨日梨を上げるから取りにおいでといわれ、息子を連れて行ったら、義母がとんでもないことを提案してきた。「この子の笑顔って絶対に特別にかわいいわ。私の友達みーんなこの子の写真見たらかわいいって言うのよ！私この子を劇団に入れて、子役かモデルにしたらどうかと思うんだけど。私がついていくから。あ、でも『おばあちゃんも出てください』なんていわれたらどうしよう！！！」･･･そりゃ、みんな「うちの孫よ！」と嬉しそうに写真見せられたら、「かわいいですね～」って言うさ。。。私だって、自分のお腹を痛めて産んだ息子は世界一かわいいと思う。ブチュっとつぶれた顔も「なんてブスかわいいんだ！」といとおしいと思う。だけどどー贔屓目にみてもうちの息子はテレビに出て万人が「美しい！」というようなタイプではない。義母よ、初孫がかわいいのはわかるけど、すこしクールダウンして冷静になりなさい！どこのジジババもこんなもんなのか？？？

  2005.09.29

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• これが普通なんですけど。

  歯医者に通い始めてから早3ヶ月。最初にきっかけとなった奥歯の痛みは「虫歯ではありません。」と一蹴され、他の歯を治療し続けている。奥歯の痛みは依然として消えていない。昨日も「これはひどい虫歯だ」といわれ、左下の親不知を抜歯することに。麻酔の前に、麻酔の痛みを和らげる麻酔クリームを歯茎に塗ってもらった。いまどきの歯医者は至れり尽くせりだ。麻酔が効くまで数分待っててください、といわれたので、診察台についているテレビで、ミスインターナショナルのニュースを見る。フィリピンの女性が選ばれた。いいなぁ、こんな顔と体だったら悩みもなかろうに。と思いつつ、画面に釘付けになっていると、横から助手の女の子に声をかけられた。「大丈夫ですか！？緊張してるんですか！？気分が悪くなったらすぐおっしゃってくださいねっ」何のことだろう。私は前にも2本親不知を抜いているが一度も腫れたことや痛かったことがない。だから、今回もなんの不安もなく、リラックスして世界の美女たちを見ていたのに。私が怪訝そうな顔をしていると、彼女は心配そうに「お顔がこわばっていたものだから。。。緊張されてるんですね。よく親不知抜いたりしたら腫れるとか言われてるけど、大丈夫ですよ」と気遣ってくれた。・・・これが普通の顔なんですけど。。。無事抜歯を終えて家に帰る。旦那が私の顔をみてこういった。「顔腫れてるぞ！こっちだろ、歯抜いたの」と右側のあごを指す。痛みもほとんどないし、鏡で見ても腫れてはいないようだ。しかも私が抜いたのは左側の親不知である。・・・これが普通の顔なんですけど。。。

  2005.09.28

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• ここは芸術の都パリでもなんでもなくて、千葉県ですよー。

  今日は旦那が夜勤なので、家事をちょっとだけサボってのんびりすることに。買い物帰りに茶でもするか、とドトール的な喫茶店に入った。店内にはアコーディオンの軽快なBGMがかかっており、ちょっとパリのカフェを気取った店だった。テーブルの席は埋まっているので、大きな楕円形のカウンター席に座る。アイスカフェオレを飲みながら息子とほっと一息ついていると、視線を感じた。視線の主はロマンスグレーで口ひげを蓄え、ベレー帽をかぶった初老の男性。彼はこちらをチラチラ見ながら何か書いている。手には色鉛筆のようなものを持っているし、手の動きからどうやら絵を描いているらしい。私は狼狽した。明らかに私たち親子の方を見ているのだが、私たちを描いているとも限らない。後ろにおいてある植木を描いてるのかも・・・？しゃべったり、動いたりしてもいいんだろうか・・・？私はどうしていいのかわからないので表情もこわばったまま、そのパリの絵描き気取り爺さんを見ないように目を伏せた。数分後。「どうぞ」という声とともに、一枚の紙が手渡された。顔を上げると、パリの絵描き気取り爺さんがいた。「えっ、あ、ああ、どうも。」としどろもどろになって紙を受け取った。彼は紙を手渡すと、スタスタと自分の席に戻っていった。メガネをかけて髪ぼさぼさのおばさんとおにぎりのような子供の絵が描いてあった。。。これが私ら親子の客観的に見た姿か！！！と茫然自失。その後絵描き爺さんは何人かの絵を描き、作品を配り歩いていた。お茶でも飲んで一休み、のつもりがどっと疲れた。

  2005.09.26

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• 手作り化粧水なんて胡散臭いと思って馬鹿にしてましたが。

  ここ一年急にアトピーになった。瞼と頬と唇が常に痒くてがさがさして皮膚が硬くなって、ぱりぱり皮がむけて困っていた。皮膚科に行って山のようにステロイド軟膏をもらってきたけど、ちょっとよくなってはまた悪化、の繰り返し。先日里帰りしたとき姉が雑誌で見た、手作り化粧水「美肌水」というものをくれたので使ってみた。手作り化粧水なんてなんか貧乏臭いし、胡散臭いぜ。と敬遠していたのだが。実際使ってみると。。。なんだこりゃ。すごくいい！3日ほどで一年間悩んでいた顔のガサガサが消えた。本当にびっくりだ。作り方も簡単。尿素50グラム＋グリセリン小さじ１＋水道水200ccを混ぜて、10倍に薄めて作るのだ。しかもタダみたいに安いのがひどく魅力的だ。

  2005.09.25

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• 辞意表明

  私はまったくパソコンのことは詳しくない。以前働いていたときにワードやエクセルを使ったことがある程度だ。今だってやっとこさ、ブログを書いている。それなのになぜだかわからないが、旦那の実家では私はパソコンなどに詳しいお嫁さん、ということになっている。実家のパソコンの設定、プリントアウト、インターネットで旅館の予約などパソコン関連全般の担当者になっている。旦那の実家では義弟夫婦も旦那もサービス業なので、唯一事務員でパソコンを触った経験のある私に白羽の矢が立ったようだ。義父は最近会社でパソコンを触るようになって、家族に得意げに「俺は会社でワープロ（パソコンのこと）使って仕事してるからな。」と話すようになった。だが、まだまだ彼はアナログ人間のようだ。フロッピーディスクでなければ保存できないと信じ、頑なにフロッピーだけを使い続けている。会社のパソコンのスクリーンセーバーを孫の写真にするために、一度現像したデジカメ写真をスキャナで読み込んでから、パソコンに取り込んでいるらしい。インターネットをはじめようとして、工事の人を呼んだが専門用語がわからず、ＡＤＳＬのキットは箱に入ったまま、何年もＮＴＴに月額使用料を払い続けて放置している。そんな義父が「今度の土曜日に、インターネット光にする工事がくるんだけど、俺わかんないから一緒に立ち会ってくれ」と言ってきた。今までＡＤＳＬのモデムとか何年も放置してインターネットやってないのに、何でまた光にバージョンアップする必要性が？？？といぶかしく思いながらも、昨日実家に行ってきた。とりあえず、工事はつつがなく終了した。午後になって、設定サービスの人が来た。（サービス呼んでるなら、ド素人の私は必要ないと思うんだが。。。）担当者が「あの、プロバイダからきているＩＤとパスワードを見せていただけますか？」といってきた。私が義父にありかを聞くと。「何だプロバイダって。しらん。」という返事が。担当者も「えっ。あの工事の前にプロバイダ契約が必要と書類に書いてあるんですけど。。。それがないと設定できないんですよ。」と当惑気味。一同しーんとなった。気を取り直して担当者がとりあえず義父のパソコンの動作環境を確認した。「Windows98ですかぁ。。。ちょっとこのメモリとＣＰＵでは光にしても通信速度は期待できませんねぇ。。。」結局、彼には何もしてもらうことは無かったので、早々にお引取り願った。彼が帰った後、義父になぜ光に変えようと思ったのか聞いてみた。「どっかの業者の人が光にしないかと電話してきて、なんかよくわからないから、しますと答えた。」とのこと。もぉ～、どっかの業者さん、老人を惑わすようなセールスはやめてくれよー。というか、本当に私はパソコンのことはよくわからないので、早いとこお役御免となりたいのだが。こうなったら、義弟か旦那か息子が秋葉系になるのを願うしかないか。

  2005.09.25

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• 

  なんか地味なんだけど

  イトメンのチャンポンめんに今はまっている。関東のほうでは売ってないので、実家で買い溜めしてきた。あっさりしていてうまい。インスタントラーメンの中では一番好きかな。イトメン　チャンポンメン30袋入り 【三連休03】

  2005.09.24

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• 残念だな、琴欧州。

  他人事なのに久しぶりに手に汗握った。朝青龍と琴欧州の直接対決、はらはらした。琴欧州応援していたのに、負けちゃって残念。でもまぁ朝青龍も嫌いじゃないのでいっか。

  2005.09.23

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• 仮病というわけでもないんだけど・・・。

  実家から帰る３日ほど前から、孫に会うのを待ちきれない旦那の両親から私の携帯に電話がかかってくるようになった。昨日も空港からヘトヘトで帰ってくるなり、「明日は何時に来る？」と電話。というわけで、今週末の予定は。２３（金）　義母はお出かけで、一人で留守番が寂しい義父を囲んでご飯を食べる。２４（土）　実家にインターネットを導入するが、機械音痴の義父の代理で、工事に立ち会う。２５（日）　徒歩１０秒ほどのところに住む義妹も呼んで実家で一家団欒。とにかく３日間実家三昧(-_-;)考えただけで頭が痛いぜ・・・と昨日の夜思っていたら。今日の昼ごろから胃が痛くなってきて、昼ごはんをパスした。というわけで、本来なら今頃お留守番の義父を慰めに行っているはずなのだが、旦那と息子だけに行ってもらって、私はのんびり一人の時間を堪能しているのだ。旦那と息子が出て行ったとたん、胃の痛みが嘘のように消えた。無性におなかが減ってきた。昨日実家から持ち帰ってきたあんころ餅一包みと、ギンビスの枝豆スナックを一袋をぺろりとたいらげた。結局これって実家に行きたくなくて、無意識に仮病つかっちゃったのかな？？？私って悪嫁だなぁ。でもさー。３連休全部旦那の実家にとられるなんてまっぴらだぜ。

  2005.09.23

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• パラサイト生活の終焉

  嗚呼。2週間に及ぶパラサイト生活が今日で終わってしまう。明日は自分の家に帰らなければならない。この2週間、普段会えない地元の友達と遊んだり、姉や妹とダラダラすごして本当に楽しかった。食べたいものをたべたい時に食べ、寝たい時に寝て実家は天国だったなぁ。明日から自分の家に帰って、日常に戻って家事をすることを考えると悲壮感さえ漂ってくる。まだ会社勤めをしていたとき、日曜日の夕方サザエさんのエンディングが流れてきたときに感じたような猛烈にブルーな気分。両親や、兄弟やかわいい甥っ子姪っ子と別れるのはなんともいえずさびしい。まぁずっとここにいるわけにも行かないので、腹を括って荷造りしなきゃ。今日ちょっとショックなことがあった。両親が誕生日の祝いに服でも買ってやるといってくれた。うきうきで店に行って、お目当てのスカートに駆け寄った。そしたらサイズが一番大きいやつしかなかった。どうするか迷った。「えぇーこんなのでかすぎるよー」と文句をいいつつ、母にうながされ試着室に入ってはいてみる。ぴ。ぴったり。。。どうやらこの2週間のパラサイト生活で私の腹回りにはでっぷり脂肪という名のお土産がついたらしい。そりゃ、そーだよなぁ。この２週間、夜中にファミレスに行ってピザやパフェなど悪食の限りを尽くしたんだもの。気がついたら顔も一回りデカイ。。。お目当てのスカートがサイズぴったりでうれしいやら悲しいやら。あしたから腹筋一日5万回くらいやらなきゃ。

  2005.09.21

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• 筋肉痛。

  姉が誕生日プレゼントにスニーカーを買ってくれた。今はいているコンバースが見た目にもとっくに天寿をまっとうしているかんじがして買い換えたいなぁと思っていたので、とてもうれしかった。３０にもなって誕生日を祝ってくれる兄弟がいることはありがたいことだ。新しい靴に浮かれて、父のウォーキングに付き合うことにした。父は糖尿病のため、運動が必要なので365日毎日6キロほど歩かなくてはいけないのだ。私も実家でトドのような生活をしてきて、そろそろ巨大化してきたのでなんか運動しなきゃと思っていたところ。新しい靴は履いてないみたいに軽くていい感じ。最初は余裕だった。昔はきらいだった田んぼ道を歩くのも悪くない。虹をひさしぶりにみた。きれいだった。だが、半分ほど歩いたところで、普段運動などしない私はだんだん息が上がってきた。65歳のオヤジにしてはかなりペースが速い。でも途中でへばると、父親に馬鹿にされそうだったので必死で歩いた。やはりいきなり新しい靴をはいたのが祟ったのか、足が痛くなってきた。とりあえず我慢して、６キロあるいてなんとか家にたどりついた。帰って足を見たら、両方のかかとに直径3センチくらいの水ぶくれができていた。新しい靴でいきなり長距離歩くもんじゃないな。でもまぁ久しぶりに運動らしい運動をして楽しかった。それにしても365日、雨の日も風の日も雪の日もあんなさびしい田舎道を一人で黙々と歩かなければならないなんて、糖尿病は怖いね。

  2005.09.15

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• 珍客。

  今日は祖母の家にひ孫であるわが息子をつれて遊びに行ってきた。84歳になる祖母は耳が遠い以外はすこぶる元気そうであった。その昔祖母は私の姉以外の孫は「みっともない子ら」と公言してはばからない毒舌婆さんだった。わが息子も何を言われるかと身構えていったのだが、月日は彼女を丸くしたようで、かわいらしいとよろこんでくれたのでひとまずほっとした。それはそうと、今日は久しぶりに叔父に会ってびっくりした。そもそも叔父はこの家の家主であるので、普通なら家にいてもおどろくことはないのだが。叔父はこの数年間家族を捨てて、失踪していたのだ。失踪中に叔父の作った借金の取立てにヤクザが何度か現れ、それが叔父がこの世のどこかでいきているらしいと、家の者を安心させた。叔父の失踪中いろいろな事件がおきた。叔父の収入が途絶え、祖母・叔母・息子2人の一家5人が祖母のなけなしの年金で暮らすことになった。国民健康保険を滞納しつづけた祖母が緑内障の手術が受けられないと大騒ぎになった。息子の1人（わたしの従兄弟）は、仕事もせずにチンピラになり、祖母から金をせびり、金がひきだせないと大暴れして、壁やふすまを破壊し、祖母の自慢の家はぼろぼろのあばら家になった。いつか叔父がかえってきたときのために財産を残そうとした祖母が、某建設会社の営業マンの口車に乗り、1億円以上の借金を背負ってド田舎にアパートを建設する仮契約を結び、それを解約するのに弁護士を立てて訴訟騒ぎになった。もともと祖母と不仲だった叔母は、意地でも祖母の家と土地を手放すまいと、叔父の失踪後も家に居座り続けた。その他いろいろな事件がおきた。そんなこんなで、私と母は叔父が帰ってきたと聞いて戸惑った。祖母と叔母が2階に隠れている叔父を呼びに行っている間いろいろな考えが頭をめぐった。「どこで何をしてたのか？」と聞きたいけど、聞いちゃいけないよなぁとか。最初会って「おひさしぶりです」とか言うのも言っちゃいけないかなぁとか。私たちの当惑をよそに、叔父はあっけらかんと底抜けに明るく、何事もなかったかのように饒舌だった。それだけでなく、私に「この世の中愛情が一番大切やぞ。人を愛する気持ちさえ持っていればみーんなうまくいくもんや。」とえらそうに説教を垂れた。叔父のいない間、あんなに憎みあっていた祖母と叔母も、何事もなかったかのように世間話をしていた。母も私も叔父の失踪については一切触れることなく、普通の親戚同士の会話をした。なんか不思議な感じだったな。

  2005.09.14

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• ハァ テレビも無エ ラジオも無エ

  まさに吉幾三状態だ。テレビが見れない。昨日実家にかえってきた。久しぶりに会う両親も兄弟も甥っ子姪っ子もみんな元気そう。楽しい一家団欒を過ごした後、さぁて女系家族でも見ようかね、とテレビをつける。そのとき邪魔が入った。父：　「おい！オレがニュース見るからNHKにしろ！」私：　「え、見たいドラマがあるんだけど。。。」父：　「なに見るんだ」私：　「女系家族」父：　「あーあれか。そんなモン山崎豊子の小説を読め」私：　「・・・。」というわけで昨日は女系家族見れませんでした。定年を迎え、ますますテレビっ子になった父親くよ、一時間くらいテレビ貸してくれよ。

  2005.09.09

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• 男子中学生のお遊び。

  荷物を宅急便で出そうと思って、外に出た。エレベーターのボタンを押す。エレベーターが来た。エレベーターの窓からみたら誰も乗ってなかった。ドアが開いて乗り込もうとしたとき。エレベーターの隅っこに男がしゃがんで身をひそめていた。「ギャーーーーーッ！！！」久しぶりに思わず絶叫した。よく見たら男子中学生。彼も驚いたようで、慌てて立ち上がった。「あ、あ、あ、あ、す、すみません。友達と鬼ごっこしてたもんで･･･。」としどろもどろになり、逃げるように立ち去って行った。中学生にもなって鬼ごっことはまた珍しく素朴だが、寿命が3年縮んだぜ！

  2005.09.07

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• ViVa!里帰り

  明日からやっと義母のテリトリーから脱出できる！小躍りしたい気分。2週間の里帰りをする。ただちょっとめんどくさいというか、迷うのが里帰り準備。2週間分の自分と子供の洋服と、生活用品をダンボールにつめる。多分2週間でこんなに服は着ないだろうと思うが、万一雨で洗濯が乾かなかったりとか地元の友人に会うことを考えて、人様に見られてもOKそうな服を全部詰め込んでみる。靴も服に合ったものをはかなければ、と3足投入。コンタクト保存液や紙おむつなどの生活用品も、向こうに行けば店がないわけじゃないので現地調達すればいいのだろうが、無駄な出費はなるべく抑えたいので入れる。そうだ、実家は今せっけん生活にハマっていてシャンプーやリンスもないので、持参しなければ！そんなこんなで荷造り完了。ダンボールにして3箱。（現地調達より送料のほうが高そうだ。）ふと、気づいた。･･･今日着る服と、明日着ていく服がない。人様に見られてもいいような服はダンボールに詰め込んでしまった。これでは今着ている、小汚い寝巻きのような格好で空港に行かなければならない！それだけはかんべん、と思いまた荷を解いた。なんか疲れたけど、自分ちに帰れると思えばこそ、だ。とりあえず2週間のんびりしてこよう。

  2005.09.07

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• 韓国では黄色い蝶は幸せをもたらす、という言い伝えがあるんだとか。

  台風１４号。暴風域はアメリカを襲ったハリケーン、カトリーナより勢力が強いらしい。アジア名はナービー（韓国語でちょうちょ、黄色い蝶の意らしい）だって。明後日から、待ちに待った里帰り。やっと旦那の実家から大手を振って逃げられる。台風、明日にはいなくなってくれるらしいけど、万一停滞して飛行機飛ばなくなったら･･･と思うとどきどきします。

  2005.09.06

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• まじめな話。

  友人が第２子の産みわけを考えているらしい。産み分けと聞くと、本当かどうかわからないが、女性が肉を食べて男性が野菜を食べると女の子が生まれる、というような話を思い出す。実際に過去の知人にそういう涙ぐましい努力をしていた夫婦もいた。ところが今はそんな努力が要らないらしい。友人の話によると、１万円ほどの出費で手軽に産み分け出来る何とかというゼリーを使う病院があるのだそうだ。詳しいことはよくわからないが、ピンクとブルーの２種類のゼリーがあって、女性がそのゼリーを使うとどちらかほしい性別の染色体を持つ精子だけを残してくれるのだそうだ。（多分ピンクは女の子で、ブルーが男の子だと思う）彼女のご主人は子供は授かりものだから、と産み分けに反対しているらしい。しかし彼女は第２子も男の子だったら育てる自信がないし、年齢的にも体力的にも今度がラストチャンスだと思うので、１万円ほどですむのならご主人に内緒で病院にいこうと考えている、と言っていた。確かに産み分けは、少ない出産回数で理想の家族構成を作ることが出来て合理的なのかもしれない。医学の進歩ってすごいなぁ～と思うけど、私個人の意見としては、なんかやっぱり薬でコントロールする、ってちょっと引っかかるな。赤ちゃんは授かりものだから、っていうロマンがないような気がする。少子化の昨今、健康なら男でも女でもいいじゃないか、って言うのはもはやキレイ事なのかな。。。よその家のプライベートな問題だから余計な口は挟めないけど、なんかさびしいなぁ。

  2005.09.06

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• 鈍感は最大の罪

  ここ1ヶ月先の週末の予定がもう埋まっている。だからといって私が人気者で友人に引っ張りだこ、というわけではない。毎週末旦那の実家に呼ばれていくのだ。土日とも。どんなに他に予定があっても「それ、何時に終わるの？じゃぁ夜来なさい」といわれる。義父母は週末自分たちの予定があると、約束もしていないのに申し訳なさそうに「ごめんね、来週は私ちょっと用事あるのよ、だから再来週来てもいいわよ。」と謝ってくる。イエ～イ今週は実家に行かなくていいぜ！とくつろいでいると、わざわざ用事を早く切り上げて我が家に突撃して来たりする。孫が生まれて以来、彼らの行動はかなりエスカレートしている。彼らは「週末は絶対に絶対に孫に会う」と心に決めているようだ。「会わなきゃ死ぬ」という勢いだ。旦那は何の違和感も感じてないらしい。私はこの１年半の間そのことで不満がつのり、憤死寸前だった。しかし少し明るい兆しが見えてきた。旦那がやっと少～し気づいたようだ。珍しく今週末旦那が2連休取れたという。浮かれた旦那は「どっか遊びに行くか」とウキウキしていた。「はあ？土日は実家に行くことになってるよ」と半ば怒りながら教えてやったら。「誰がいつそんなこと決めたんだよ。」と抜かす。そして私がこの1年以上心のそこから待ち望んでいた言葉をやっと言った。「なんかそういうのってうぜぇなぁ。おれたち週末どこもいけないじゃん」と。旦那は、この一年半我々の週末の予定は義父母が決めていることに気づいていなかったらしい(=_=)どうやら奴の神経は象の足の裏の皮で覆われているようだ。

  2005.09.02

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• セミ撲滅運動推進派

  9月になってしまった。夏が終わった。今年の夏も何も刺激的なことはなかったな。季節を問わず、私の生活には刺激なんてないんだけど。なんか夏が終わるとちょっと寂しい気がする。･･･なんてちょっと感傷的になってみたけど。やっぱ夏早く終われ～！！！夜窓を開けたら網戸に張り付いていたセミが家の中に入ってきた。家中をジージー鳴きながら壁にぶつかりながら飛び回った。私の頭にも突進していきおった。私は悲鳴を上げ、息子は泣きじゃくり、旦那も叫んで、阿鼻叫喚、地獄絵図とゆー感じだった。壁に止まったセミを旦那が捕まえようとしたら、力尽きて落ちた。どこに落ちたかわからなくて、冷蔵庫、レンジラック、食器棚を移動して捜索したが見つからない。疲れ果てて、いつか風化するだろう、とあきらめることにした。（セミの死骸と生活を共にするのは不本意だけど、もう気持ち悪いからどうでもいい。）ほんとに何でセミってあんな気持ち悪いビジュアルなんだろう。あの色、あのでかさ、あの声。もし神が万物を創造したとゆーのがほんとなら、一体神は何を考えてあんな輩を創造したかね。

  2005.09.01

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• 浜崎あゆみのすっぴんってこんなんだったのか。

  今日は友人の家に遊びに行ってきた。電車の中っていろんな人がいて面白い。帰りの電車で私の目の前に立っていたカップルがちょっと面白かった。まだ付き合いはじめて間もない感じのディズニーランド帰りの若いカップル。二人のため世界があるの～という感じでお互いを見詰め合っている。彼女は潤んだ瞳で彼氏をうっとりと見つめ、彼氏は彼女の頬を撫で回しながら見つめている。そして彼氏は化粧っけのない彼女（ナチュラルメイクだったのか、素朴なお顔だったのかは定かではない）の頬を撫で回しながらこういった。「○○たん（彼女の愛称らしい）の顔って、アユのすっぴんに似てるね」と。「えぇぇ～ほんとにぃ～？？？」とうれしそうな彼女。なんか微妙な評価だな、アユのすっぴんて。

  2005.08.31

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• 

  小腹がすいたので食べてみたら。

  なんかめちゃくちゃおいしい。おせんべいやさん本舗　煎遊というところの黒胡椒せんべい。http://www.osenbeiyasanhonpo.jp/index2.html義母もたまにゃいいセンスしてるじゃないか。

  2005.08.29

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• すみません。食わず嫌いでした。

  結婚して子供が生まれてから、どうも世の中の男女のさわやかな恋愛というものに、めっきり興味がなくなり枯れた状態になっている。恋愛もののドラマなどは「フン。私には関係ない世界の話だね」とことごとくチャンネルを変えてきた。恋愛ドラマの定番、月９には一切見向きもしなかった。今日は旦那が夜勤の日。いつもは夜更かししてSex　And　The　Cityを見ることにしているのだが、もう全シリーズ制覇してしまったので今日はテレビを見ることにした。HEY　HEY　HEYを見た流れで、数年ぶりに月９ドラマを見てしまった。（確か最後に見た月９ドラマはプライド第１話だったかな。）「スローダンス」第９話。なかなか面白いかも。初めて第９話から見たので相関図とか話の流れはまったくわからなかったけど。夕方再放送されたら見てみようかな。

  2005.08.29

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• 夫婦喧嘩は私も食わん。

  一ヶ月ほど前、うちに遊びに来た友人が夫婦の危機について悩んでいた。友人夫婦は自他共に認める仲良し夫婦だったらしい。妻は夫へ持ち得るすべての愛情を注ぎ尽くしていたのだそうだ。しかし昨年から、妻の愛情の対象は生まれてきた子供に移ったのだ。子供に接する時間が多くなったことは事実だが（当たり前だ）、だからといって夫のことを嫌いになったり、ないがしろにしたわけではない。ある日夫は妻に尋ねた。「君は最近僕のことあんまり好きじゃないでしょ？」と。妻は考えに考えて正確に答えた。「子供が生まれてからは、愛情は薄れたかもね。」と。（夫の質問もいかがなものかと思うが、妻ももっといい答え方があったろうに。。。）翌日会社に行っている夫から妻にメールが来た。「昨日の言葉がショックで、このままでは他の子を好きになってしまうかもしれないから、もうその子と会わないほうがいいかなぁ？」と。そして夫は食欲がなくなり、家で虚ろな目をしてくら～い表情をして、ボーっとするようになったのだそうだ。「悩みすぎて胃が悪くなってるみたいで、最近変な口臭がするんだよね。」と友人は真剣に悩んでいる様子だった。私はその話を聞いて心の中で叫んだ。なんだその女の腐ったような男は。３０のおっさんより赤ちゃんのほうがかわいいにきまっとろうが。わざわざ仕事中にわけのわからんメール送り付けてきて、あほか。（友人が真剣に悩んでいたので、もちろんこんなことはいえなかったが。）昨日友人が我が家に遊びに来た。夫を連れて。一ヶ月ほど前に真剣に悩んでいたことなどなかったかのように、友人は明るく夫婦円満な様子であった。初めて会う夫もごく普通の優しそうな男性だった。しかし私の頭の中はメールのことや口臭のことがいっぱいで、いきなり現れた友人の夫に対する質問や会話が思い浮かばず、パニック状態だった。向こうも人見知りするタイプらしく、会話も弾まず、とてもぎこちない初対面を果たした。なんかどっと疲れた。

  2005.08.28

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• 旦那の休日　―Routine　work―

  まず朝起きたら「腹減った～、朝飯何？」という。そして朝ごはん食べ終わると「今日昼何食う？」という。昼過ぎになると「晩飯なんにすんの？」という。なんか他に言うことはないのか。

  2005.08.26

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• 特記事項なし。

  今日は台風もきてるので一歩も外に出ず、家事もせず。珍しく義父母からは電話もなく。平和な一日だったなぁ。今日はテレビっ子になった。何年かぶりに「笑っていいとも！」という番組を見た。タモリの後頭部がさびしくなっていたので驚いた。何年か前はかつら疑惑があったくらいなのにね。女系家族、また途中で寝てしまった。

  2005.08.25

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• 訃報

  ここ２,３日天気がどっちつかずで、洗濯をサボっていた。今日洗濯かごをのぞいたら。。。白かったバスタオルが墓石みたいな色になっていた。カビの威力は恐ろしい・・・。速攻で３枚のバスタオルをゴミ箱に葬った。あー明日から台風の影響で天気悪いんだよなぁ。生乾きで納豆臭いタオルとかびタオル。どっちがマシだろ・・・？

  2005.08.24

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• 安住の地は何処･･･？

  夕方、夕飯の用意でバタバタしている時間に義母から電話があった。急用かと思いきや。「今日○×さんがあんたがマンションの前出てくるとこ見たって。どっか出かけてたの？」誰だ、その○×さんて。私そんな人会った事も見たこともないんですけどねぇ。。。なぜ私のことを知っているのだろうか？？？不思議だ。義母はやたら顔が広い。※義母の｢友達｣のカテゴリーには一度会ったことがある人と友達の知り合いまで含まれる。どうやら義母のＣＩＡ工作員はこのあたりにもうようよしているらしい。この辺は私の地元でもなんでもないから、誰も私のこと知らないと思って油断していたが、やっぱりここは私の安住の地じゃないらしい。

  2005.08.24

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• 一抹の不安

  今日は歯医者の日。行く度に次から次へと虫歯が発見され、なかなか終わらない。今行っている病院は、設備もきれいで、診察台にテレビがついていたり、きれいな歯科助手さんが至れり尽くせりだったりするので人気があるみたい。先生が１人しかいないからいつも混んでいる。診察台に座って治療がはじまっても、先生は他の診察台４台を掛け持ちで飛び回っているので途中で中断され放置される。そこはすかさず助手の女の子が駆け寄ってきて世間話をしてくるので、ひまをもてあますことはない。（人気美容院みたい。）ひとつ気になることがある。先生、５台の診察台掛け持ちで飛び回ってるけど、いちいちあのピチーっとした手袋をはずしている様子は見受けられないんだけどな。隣のオジサマの口に突っ込んだ手袋だったら・・・。ちょっと凹むな。

  2005.08.22

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• 鮭の切り身は袋に入れたほうがいい。

  今日は旦那が夜勤だ。旦那の夜勤の日はSex　And　The　City鑑賞会と決めている。ついに私の鑑賞会もSeason6まできてクライマックスに突入だ。家事を終えて、気合を入れて日焼け止めを塗りたくり、息子を連れて炎天下のもと徒歩15分ほど先にある駅前のビデオ屋に向かった。・・・全部レンタル中。あまりにも悔しいので前から食べたかったクラブハウスマックを食べに階下のマックへ。ひさびさのファストフードでおいしいなぁと機嫌よく食べていたら、隣の席から「いい加減にしろ！！！」という怒鳴り声が。どうやら3歳くらいの女の子が食べ物で遊んでいるのを父親がしかっているらしい。怒鳴りつけられた女の子は店中に響き渡る声で泣き出した。両親は泣き喚く女の子をなだめるでもなく、おしゃべりをしていた。子育てって人それぞれなんだろうけど。いきなり怒鳴らなくてもねぇ。よその人もご飯食べてるんだから、フォローすればいいのに。。。子供しかるって難しそうだなぁ。とかいろいろ考えながら、食事を終え隣接するスーパーに。レジで並んでいたら、不思議な光景を目にした。前のおじさんの会計を何とはなしに見ていたら。かごの下のほうに鮭の切り身が入っていた。素のままで２切れ。おじさんは鮭の切り身（特売品１切れ88円)を袋にもいれず、べチャっとかごに入れてレジに持ってきたらしい。余計なお世話かも知らんが、鮭の切り身は袋に入れたほうがいい気がします。

  2005.08.20

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• 私事で恐縮ですが。

  夕方テレビをつけたら、駒沢苫小牧と大阪桐蔭の試合が終わったとこだった。男子高校生の涙を見ていたら、急に自分の将来のことが不安になってきた。何をいまさら、なんだが。いまだかつて彼らのようにさわやかな涙を流したことがあっただろうか？今後の人生でそういう感動を味わうことはあるのだろうか？多分ないだろうなぁ。悲しすぎるぞ、私の生活。今の生活はどうやって旦那の実家から逃げ出すか、とか子供のことが頭の中をしめている。これといった趣味も専門スキルもないし、なんか枯れてる感じがする。もちろん子供との時間は私にとっては大事だし楽しい。でも子供が親離れしたら私どうなるんだろ？私も姑のようにいつまでも子離れできなくて、毎日のように息子の家に何度も電話して、週末の予定を決めたりするのかなぁ。それだけは絶対いやだな。今のうちになんか勉強して資格でもとってみようかなぁと、史上初人生前向きに考えた一日であった。高校球児よ、ありがとう。とりあえず手始めにユーキャンで宅建の資料を取り寄せてみた。どうなることやら。。。

  2005.08.19

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• ファブリーズ10000本位あっても・・・

  旦那の実家に呼ばれることが多い。多いときは週に3,4回行くこともある。これがかなり私にとっては苦痛である。2つ理由がある。1つはもちろん旦那の実家は他人の家で気疲れするから。2つ目の理由は･･･家が汚い。　（ついに言ってしまった！）最近は義父母とも慣れてきて、適当にやり過ごすことを学んだので気疲れも結婚当初ほどではなくなってきたのだが、2つ目の家が汚いというのはいまだにどうしてもキツイ。私は潔癖症ではない。だがかなりつらいものがある。旦那の実家は築10年にもなっていないのでさほど古いわけではない。それなのに、とにかく不衛生なのだ。家に入るとセロリをフレンチドレッシングで和えたような香りがぷんぷんしている。ありとあらゆる水周りはカビでぬるぬるして真っ黒。床には髪の毛と埃と食べかすが散らばっている。部屋中にキャラクターグッズ・民芸品（義父母ともモノ集めが趣味）・雑誌や新聞・洋服が散乱している。ダイニングテーブル（広告や雑誌が積み重ねてあって食卓としては使っていない）の上には、何日も放置されたと思しき飲みかけのコップや干からびた漬物や食べかけのお菓子などが置いてあり、ハエがぶんぶん飛んでいる。正月に4連泊したとき、義母に冷蔵庫の中から料理を出してと頼まれて私は度肝を抜かれた。ラップをせずに入れた料理の上にタッパやら食材やらを積み重ねていたのだ。「うちの冷蔵庫、ラップしなくてもにおい移りとかしなくていいわよ～」と義母は言っていたが、におい移り以前の問題では・・・？当時妊娠中だった私はつわりはとっくに終わっていたにもかかわらず、その年の三が日は血が出るほど吐いて過ごした。義母は将来足腰が立たなくなったら、昨年私たちが購入したマンションとその家を交換してやる、とのたまっている。どうしたもんか。

  2005.08.18

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• 信玄餅？

  義父母が福島の義母の実家から戻ってきた。義父から「今からお土産持ってく」と電話があったので、慌てて家の掃除をして身支度を整えた。義父は山のような野菜を抱えて現れた。その中に見覚えのある赤い小さな袋が！私の大好きな信玄餅の袋である。福島にいって信玄餅？あれって確か山梨とかじゃなかったっけ？今はどこのインターでも売ってるんだなぁ。きっと私が好きだって事覚えてて買ってくれたのねぇ。お義父さんが帰ったら早速食べよう。そんなことを思いながら義父にお茶を入れたり、田舎の話に相槌をうっていた。しばらく義父は孫と戯れた後、家に帰っていった。「よっしゃ！信玄餅食べよう」と浮かれながらお茶を入れた。袋を開けた。信玄餅など見当たらなかった。ふくろうのマスコットが２個入ってた。３０分後くらいに義母から電話があった。「あ、お父さん何にも説明してないっていうから電話したんだけど、ふくろうの人形見た！？かわいいでしょ～？おばあちゃんの家の隣の○×さんてひとが作ってくれたのよ、ふくろうってのは不苦労で縁起がいいのよ～」と。力が抜けた。まぁありがたくいただいておこう。

  2005.08.16

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• 開運財布。

  先日久しぶりに姉が我が家に遊びに来た。そのとき、私の財布を見て一言。「あんた･･･。ひどい財布使ってるね。そんな財布使ってると金運も逃げていくよ」財布で金運がどうのという話はあまり信用していない。（この姉はその昔金運をUPさせたいと、札束のベッドに美女と横たわる男の怪しげな広告を見て黄色い蛇革の開運財布を購入した経験アリ）しかし私の財布は5年ほど使い倒して、見る影もないくらいぼろぼろで、確かに買い替え時かもしれない。使いもしないポイントカードや会員証が詰まってパンパンに膨らんでいる。捨てればいいのだろうが、「もしかして万が一のとき必要になるかも。」という貧乏根性で捨てられないのである。なんとなくお金を払うとき人に見られたくなくてかばんの中でゴソゴソ隠しながら払うのももう嫌だなぁと思っていたところ。一昨日旦那がパチンコで大勝したので財布を買ってやる、と言い出した。「実は俺もその財布、前々から貧乏くさくて嫌だなぁと思っていた。」のだそうだ。そんなわけで今日は北千住の丸井のSamanthaThavasaへ。店員オススメのピンクの財布をゲット。保守的な旦那はヤンママの財布みたいだと言っていたが。何を言われようと新しい財布はうれしい。これからは人目をはばからず、お金を払えるのだ♪これを機に思い切って使わない会員証などを処分しよう。足取りも軽く家に帰ったらマンションの掲示板に張り紙が。「カードキーの落し物がありました。お心当たりの方は組合長の所まで」あ、これ私が落とした鍵だーーーー！！！ここ数日ドアの鍵取替えるのにまたお金飛んでいくと思ってかなりへこんでいたのだ。親切な人が届けてくれたらしい。ありがたい。なんだか知らないけどラッキーだ。これも財布の効果なのかな？

  2005.08.15

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• 世の乙女たちよ、ご苦労さん。

  今日我が家のドライヤーが逝去した。（享年3年）髪を乾かしていたらバチっと火花が出た。まだ死にたくはないので、夜中にクローゼットを物色して、昔何かのお祝いでいただいた、マイナスイオンくるくるドライヤーを発掘した。いろいろなアイテムが付属品としてついている。とりあえず説明書どおりにやってみる。１．普通のブラシで髪を７分くらいに乾かす。２．スチームブラシのタンクに水を入れ、セットする。３．スチームが出てきたら髪をとかし、髪の毛に水分を与える。４．マイナスイオンブラシをセットし、１５分くらいまんべんなく髪をとかす。そんなわけで今日は髪を乾かすのに４０分近く要しました。なんとなく、心なしか、気のせいか、髪がしっとりした気がしないでもないかな。（毛先の枝毛軍団は相変わらずパサパサしているけど。）んー。でも多分これ１週間続けばすごいほうかな。おそらく１週間後にはステップ１で終了してるだろう。世の中の女性たちは美を保つためにこんなに時間かけてるのかな。脱帽だね。

  2005.08.13

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• とほほほ～

  家の鍵をなくしてしまった。今日は旦那が珍しく帰省している友達と飲みに行った。12時ごろ駅まで迎えに来てくれと電話がかかってきた。外はすごい雷雨。このすごい状況で夜中に女の私に迎えにこいとは非常識極まりない！と怒りながらも、「タクシーで帰ってきて後で小遣い足りないとか言われたらいやだな」という持ち前のドけち根性が働いて迎えに行くことにした。旦那がラーメンを食べたいというので、近くの人気ラーメン屋に入った。珍しく旦那が財布を出しておごってくれた。結構いいやつだなぁ、と見直して家に帰った。そしたらどこをどう探しても鍵がない。雷雨の中自分が歩いた道を何度も探した。ラーメン屋にも引き返した。やっぱりない。うちの鍵はカードキーなのでスペアキーを作るのが難しい。スペアキー作るにしても高くつきそうだなー。こんなことならおとなしくタクシー代払えばよかったなぁ。もし万が一鍵拾ったヒトが泥棒で、万が一偶然うちのドアに鍵を差し込んだらどうしよう。心配になってきた。

  2005.08.12

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• 毛穴全開。

  今日は旦那が夜勤でいないので、家事をサボって買い物にでも行くか。と午前中からウキウキで出かけた。服を買うなんて出産以来でかなり久しぶり。とりあえず無難に丸井でもいってみるかぁと車を走らせていた。前方100メートルほどのところに白い車が路上駐車していた。私は運転に慣れていないので、少しでも障害物があると動揺してすぐ徐行してしまう。白い車のドアが開き、ひざ上20センチくらいの超ミニデニムスカートから太ももを惜しげもなくにょっきりというかドカーンと大放出の女のヒトが出てきた。私の車がちょうど彼女の車の真横に来た時、彼女は振り向いた。車の中からでも顔中の毛穴が開いているのが見えた。どう若く見積もっても45は超えているとみた。服装でごまかしてはいても、やはり髪のつやと化粧のノリはごまかせないものだなぁ。バックミラーで彼女が中学生以上立ち入り禁止！という感じのギャル系な服の店に入っていくのが見えた。（もしかしたら娘の服を買いに着たのか？）彼女は、全身全霊の力をもって年齢に逆らおうとしている、往生際の悪い女なのだろうか？それとも若さを保つためたゆまぬ努力を惜しまぬ女の鏡なのだろうか？いろいろ考えさせられながら、どうにか無事に丸井に着いた。ひさびさの丸井は夏休みの学生でにぎわっていた。以前はヤングカジュアルの階で服を買っていたので迷わずいってみた。なんか違うなぁ。なんかもうテイストが合わないなぁ。ここで服買ったらさっきの推定年齢45歳のヒトみたいになりそうだな。そう思って上の階に行ってみた。大人のＯＬ服みたいなのばっかりで、主婦の私は着る予定もなさそう。結局自分が、何着たいのかよくわからなくなってきて、ジーパン1本だけ買ってヘトヘトになって家に帰った。なんだか不完全燃焼だな。

  2005.08.11

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• 下着屋。

  気がつけば下着がヨレヨレだった。誰が見るというわけでもないが、あんまりだ。これは女子として終わっている。早速下着屋に行った。たかが下着だが、なんだか買い物をするのはひさびさでウキウキした。小さな下着屋にお客は私一人だけだったので、店員が隙あらばセールストークしようと伺っていた。最近対人スキルが低下している私としては、ひっそりと買い物したいので、できれば話しかけられたくない。「早く誰かほかにこないかなぁ」と思っていたそのとき。3人組のお客が入ってきた。30代半ばと思しき女子と60代くらいの男女だった。どうやら親子で買い物らしい。父親は恥ずかしがるでもなく、人目をはばかるわけでもなく店のディスプレーを珍しげに見回していた。親子で買い物。そりゃいいけど、女物しか売ってない下着屋に父ちゃんと一緒にくるって･･･。まぁ津川雅彦の娘は30過ぎてもいっしょにパパとお風呂に入ってるらしいから、下着屋に父親と一緒にいくぐらい、どーって事ないのか？

  2005.08.09

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• ポジティブシンキングなヒト

  義母が私の姉（34歳）に見合い話を持ってきた。その相手というのが母の友人の知り合いで「53歳・初婚・中村正俊風」なんだそーだ。自分の嫁の兄弟に、自分と同い年のおっさんを勧めてくるとはどーゆー了見じゃろ。と思い、のらりくらりとかわしておいた。しかし義母は私の思惑なんぞどーでもいいようで、「中村正俊。私好きなのよね～。ね、今度その人がやってる定食屋にY子ちゃん（私の姉）つれて偵察にいってらっしゃいよ！カウンターに座れば顔がよく見えるらしいのよ～。」とのたまっていた。大体においてヴィジュアルが中村正俊風というのも絶対に怪しい。義母は強烈なポジティブシンカーなのだ。メガネをかけている男子は皆「ヨンさまにそっくり」。自分の息子は「窪塚洋介に似てる」。彼氏いない暦27年の記録を更新中の私の妹は「ありゃ男がほっとかないわね」。極めつけは私のことを近所に「うちのお嫁さん井上和香に似てるのよ～」と触れ回っているらしい。（それを聞いた義弟夫婦はもちろん無言だった。）その話を聞いて以来、私は義母の「○○さんは芸能人の××にそっくり」という言葉は一切信じないことにしている。だから多分中村正俊風ってのもただのパーマかけたおっさんに違いない。あまりにもネガティブなのもうんざりしそうだが、度を越えたポジティブシンキングなヒトっておそろしい。

  2005.08.07

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• 他人の恋愛

  最近他人の恋愛相談ほど不毛なものってないなあと思う。友人Yちゃんの恋愛話は何度も聞いてきた。現在のYちゃんの悩みは2ヶ月ほど前にあった彼のこと。意気投合した彼らは2回目のデートでサッカー観戦に行き、夕立にあって服がずぶぬれになったので彼のアパートに行きそのまま・・・（なんだか北の国からの純くんと横山めぐみの話を彷彿とさせるよーな・・・）その後付き合おうとかはっきり白黒つけるでもなく、アパートを行き来する仲になったらしい。しかし最近、彼は仕事が忙しいとYちゃんとの約束をドタキャンしたり、週末はほかの約束を優先したりするようになったという。そんな彼にYちゃんは最近不信感を覚えているようだ。「どう思う？」と聞かれた。「うーん、仕事が忙しいのかぁ。それは寂しいねぇ。」と当たり障りのない返事をしてしまった。もし本音をぶつけるとしたら「その男遊びだからもうやめときなよ。」なんだけど。でも私は村上里佳子バリに恋愛の権化風に男を語るような経験があるわけでもなく、男女の機微はよくわからないうえに、八方美人なので本音をいう勇気はとてもとても。。。本当の親友なら言ってあげるのが親切なんだろうか？でも結局他人がなんといおうと人は自分のしたいようにするんだよなぁ。昔Yちゃんの恋愛相談に「なにそいつ！？」って批判したら、Yちゃんはあわてて相手をかばっていた。男女のことは当人同士にしかわからないことがいっぱいあるらしい。実になるアドバイスはできないけど、Yちゃん誰かに悩み聞いてもらって気持ち軽くなったかな・・・？と自分を正当化して寝ることにする。

  2005.08.06

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• 魚肉ソーセージ（イチゴミルク味）

  どーなんだろ？いくら子供が好きな味がイチゴだからって。。。なりふりかまわず。だなぁ。日本水産。昔カレー味ヨーグルトなるものが売ってたことがあったけど。あっという間に消えた気がする。がんばれ。魚肉ソーセージ業界。

  2005.08.05

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