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2004/06/14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
■米国で10万人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その3

 先ほど気付いたのですが、タイトルが、「米国で10人超が利用する」となっていました。これ、「米国で10万人超が利用する」の間違いです。
 10人が利用するだけでは価値ないですからね。。。(苦笑)
 この後、すぐに全て修正致します。。。。。

 さて、少し間があいてしまって、すみませんでした。
 実は、今日とりあげさせて頂く事例の一つの掲載のご了承の連絡を待っているところでありました。昨晩、有り難くご了承頂けましたので、改めて本日、ご紹介させて頂きたいと思います。

 さて、本日は、米国のパーソナル・シェフ・サービスのネットワークに関する事例 第3回目となります。
 もし、1回目、2回目をご覧になっていらっしゃらない方は、わけが分からないと思いますので、まずは、

http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406100000/#2004-06-10
http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406110000/#2004-06-11

をご覧になることをお勧め致します。

 さて、前回は、「このパーソナル・シェフのネットワークと同様な事業の事例は他にあるのでしょうか? 何か思いつくものはありますでしょうか?」というところで、締めさせて頂きました。

 その後、何かお考えになられましたでしょうか???

 実はこのような例はたくさんあるのですが、そのうち、いくつか紹介させて頂きましょう。

 皆さんがパッと思いつくのは、日本に数多く存在する、各種業界団体ではないでしょうか?
 社団法人といった公的な組織のものもあれば、任意団体のものも数多く見受けられます。

 私も、クライアント様のお仕事の関係で、ある「砕石」に関しての協会にお邪魔し、その会長様に提携のお願いに伺ったことがあります。ニッチな業界と感じるかもしれませんが、1000億規模の業界ということもあり、トップのお方は、「これほど頭の回転が速く鋭い方が世の中にはいらっしゃるものなのだ!」と感動した記憶があります。
 当然、トップから与える影響力というのは、はかり知れないものだということでありました。

 そして、クライアント様のお話によりますと、そのトップである会長様は、ずっと「砕石」業を営まれ、成功されたお方とのことでありました。

 パーソナルシェフサービスで成功し、パーソナルシェフの悩み深いところまで理解した方が、パーソナル・シェフを組織化するということと、図式としては同様でしょう。

 その他、お医者さんでも、病院でも、建築でも、外食でも、同様な業界団体はあることでしょう。理念を大切にするところもあれば、集まることによる動機付けを中心とするところ、TOPからの情報提供を重視するところもあれば、そうでないところもあります。(このあたりは、細かく書きますと、痛くご批判を頂くことになるでしょうし、本題からそれますので、控えさせて頂きます。。。)

 ただ、大切なのは、組織化し、組織全体にサービスを提供することで、安定収益を獲得する構造が作れるかどうかということですね。もし、業界団体が既にあっても、あまり機能していないような場合には、検討の余地があるかと思います。
(逆に、業界団体の影響力が強い場合は、あまりお勧めはできませんね。。。)


 それでは、「業界団体」以外に事例はあるのでしょうか?

 例えば、「SOHO」を組織化するという動きは、一つの事例ですね! 起業家の方も、有料会員として登録されている方も割と多いのではないでしょうか?

 また、これはかなり高度なものになるでしょうが、経営コンサルタントが経営コンサルタントに対して情報提供を行うという事例もあります。起業家の方であれば、ご存知の方も多いかもしれませんが、エモーショナル・マーケティングの神田昌典先生が、先日、2日間で60万円以上ものセミナーを150名近くの方に対して実施されたとのことです。内容は、経営コンサルティングについて(?)と伺っています。(米国などでは珍しくないのでしょうが、日本でこの金額とは。。。。。)

 まさに、士業で大成功された方が、士業ならではの悩みを深くつかんだ上で、それを解決するための情報を、同業の士業に対して提供してゆくスタイルですね。

 また、田辺経営様も同種の動きがあるとか。


 その他の事例としては、リフォームに関しても上手く組織化に成功されている事例をいくつか知っています。インターネットで検索すると、すぐに見付かるかもしれません。


 そして、本日、一番お伝えしたかったのは、「行政書士」の組織化で大成功された大先生の事例です。

 それは、金森合同法務事務所の金森重樹先生です。
 最近、テレビや雑誌等のメディアに何度も登場されていらっしゃるので、ご存知の方も多いでしょう。

 昨晩、楽天広場での掲載にご許可頂きましたので、有り難くご紹介させて頂きます。

 ご存知の方も多いと思いますが、金森先生は、行政書士事務所と、行政書士、司法書士、税理士等の各種専門家の大規模なネットワークを構築され、ご自身は動かれなくても行政書士の仕事が回る仕組みを創られました。

 金森先生がやられていることと言えば、独自のマーケティング手法を用いて、受注を獲得することと、受注した仕事を処理するために、行政書士等の専門家に発注すること。
 つまり、行政書士事務所と言えども、各種手続き業務を付加価値に戦っているのではなく、「マーケティング機能の代行」が付加価値なわけですね!

 行政書士や司法書士の資格をお持ちの方には女性が多く、家庭も大切にしながら、空いている時間だけで仕事だけで仕事ができたら嬉しいと思っている方が多いようです。そのような方が、簡単に仕事をとれるかというと、そんな甘い世界ではないでしょう。

 そういった行政書士や司法書士の悩みを解決するのが、まさに金森先生の受注代行という機能だったわけですね!

 もちろん、そのビジネスモデルを発見するに至ったプロセスや、その他の付加価値サービス等、お話すれば、キリがないほどですが、今回は、あくまで、士業の組織化という簡単にのみ焦点を当てて紹介させて頂きました。

 もっと金森先生のビジネスモデル等について詳細を勉強されたい方は、メールマガジン「たった1日で800万!楽して儲かる驚異のFAXDM」をお読みになられることをお勧めします。42000人以上が購読されていて、私も長いこと購読させて頂いておりますが、自らの失敗体験までを公開の上、改善のプロセスをご教授頂いたり等、大変質の高く、学びが多い内容だと感じております。
 また、最近では書籍「超・営業法 『行政書士』開業初月から100万円稼いだ」も出版されましたので、ビジネスモデルの詳細等勉強を深められたい方は、ぜひ購入されることをお勧めします!


 少し、事例が拡散してしまったかと思いますが、パーソナル・シェフ・サービスと同様な既に事業化されている事例について、ご紹介させて頂きました。


 それでは、この考え方、視点は、どのような事業に応用できそうでしょうか?
 孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか?
 それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?
 それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか?
 また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか?

 詳しくは、次回、一緒に検討したいと思います。
 ここまでお読み頂きまして、どうも有り難うございました!

<つ・づ・く>





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Last updated  2004/06/14 11:34:04 PM
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