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2004/06/17
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■米国で10万人超が利用するシェフ出張サービスから得られる大ヒント!その4(最終)

 今朝方、メールマガジン

「ついに見付けた!小資本で圧倒的に儲かる事業テーマ」

の第2号をようやく発行することができました。
 もし、登録されていないけれど、内容だけは見てみたいという方は、こちらのバックナンバー参照ページから、ご覧になって頂けます。

 本当は新しい事例について書こうと思っていたのですが、書き出す10秒前に、読者様から頂いていた質問にお答えしようと思い付き、書き始めたら、それだけで、いっぱいいっぱいになってしまいました。(苦笑)

 内容は、タダで仕入れることができる野菜を上手く利用して、高収益なビジネスにするための考え方、立ち上げプロセスについてです。

 既に、数名の方から、非常に長い感想を頂き、とても感激しているところです! 有り難うございました!! ぜひ、お読み頂いた方は、感想や、さらに思いついたアイデアなどをお聞かせ頂ければと思います。


 それでは、パーソナル・シェフ・ネットワークのお話の第4回目のお話に入りたいと思います。このお話に関しては、今日が最後となります。

 もし、1回目、2回目、3回目をご覧になっていらっしゃらない方は、わけが分からないと思いますので、まずは、

http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406100000/#2004-06-10
http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406110000/#2004-06-11
http://plaza.rakuten.co.jp/missioninlife/diary/200406140000/#2004-06-14


をご覧になることをお勧め致します。

 さて、前回は、パーソナル・シェフ・ネットワークと類似している事業についてご紹介致しました。
 そして、最後には、次の質問で締めくくらせて頂きました。

「孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか?」
「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」
「それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか?」
「また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか?」


 何かお考えになられましたでしょうか? 考えてみた方はすごいと思います!このような質問があっても、普通は考えずに終わってしまうものでしょう。
 なぜならば、考えるのは、とてもツライからです。私もツライです。そして、ツライのは、自分の潜在意識に眠っている情報を、質問によって、無理矢理引っ張る努力をすることになるからツライのではないかと思います。

 引っ張り出されるものは、本来であれば、自分の奥底に眠っているはずのもの。一生、呼び起こされることなく、おとなしく眠っているものかもしれません。
 それを無理やり起こし、引っ張り出すのですから、並大抵の努力では済まないかもしれません。

 「質問」は、潜在意識の中から必要な情報を引っ張り出すために必要なものでしょうが、本当に引っ張り出すためには、その後の大変な「考える」努力をしなければ、効果が出ないものなのでしょうね。。。

 こう書きながらも、十分に考え尽くせていない自分が恥ずかしくなって来てしまいます。。。。。。


 かなり話が反れましたが、質問の答えを考えてみましょう。


「孤独であり、他の方とあまり情報共有を行うことができない士業には、どんなものがあるでしょうか?」
「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」
「それらの方々に、どんな情報を提供すると、お金を出してでも欲しいと思って頂けるでしょうか?」
「また、もし、あなたがそのような情報提供ができないとすると、どうすれば提供できるようになるでしょうか?」

 孤独な士業、としては、医者、弁護士、税理士、ライター、デザイナー、コンサルタント、マッサージ師…。いろいろ浮かびますね。一部は全国商圏のものもありますが、大方、地域密着型のビジネスであるので、ネットワークを形成したとしても、競合関係が影響して、情報共有が促進されないということも少ないかもしれません。
 が、業界団体が強い業界も確かにありますから、その業界は避けるか、あるいは、業界団体の趣旨を把握して、その趣旨から大きく反れることをネタにアプローチしてゆく必要があるでしょう。
 例えば、医者、弁護士、税理士等は、かなり団体の影響力が強いでしょうが、例えば、IT促進のためのネットワークという観点から入り込めば、業界団体と競合することはないですね。


 一方で、士業でなくても、「孤独」というキーワードから考えた場合、地域にある様々な個人商店も、候補に挙がってくるかもしれません。
 例えば、美容室、クリーニング屋、外食店、時計屋…。これはキリがありませんね。フランチャイズ加盟店であれば、フランチャイズ本部やスーパーバイザーから情報収集が可能ですけれど、そうでない個人商店は、孤独そのものでしょう。
もちろん、地域での集まり等はあっても、同業種で上手くいっている店舗の成功要因について聞けるようなことは、ほとんどないでしょうね。

「それらの方々は、主に、どんな悩みをかかえているでしょうか?」

 例えば、美容室の共通の悩みは? 先日行った美容室は、立ち上げたばかりで、少人数で回している状態でした。見習いの方もいますが、とても手が足りない状態です。
 それで、電話がなる度に髪を切る手をとめて、電話に出る。これでは集中できないですし、お客さんもイヤでしょう。
 かといって、追加でバイトを雇えば、固定費がかさみます。

 では、どうしますか? 予約専用電話を設け、予約代行をしてあげるという方法もあるでしょう。(予約以外の電話だけ、美容室につながるように。)

 かといって、全部自分が受けていたのでは、しゃれになりません。それではビジネスが広がりません。

 では、自動対応できるシステムをつくる?でも、初期コストがかさみ、「小資本で」に反します。

 それでは、コールセンターに外注する? これもかなり高いです。

 一つのアイデアですが、最近はやりの電話秘書サービス(月1万円程度)を、予約代行電話に使ってしまうという手もあるでしょう。そして、美容室側には、定期的に最新の予約状況表がFAXされるようにする。(「そんなことできるわけない」と思う方も多いでしょうが、では、どうすることで、可能になるでしょうか?)

 もちろん美容室には、月2万円くらいでサービス提示すれば、月1万円の利益になりますね! これは大きい!!

 この場合のあなたの付加価値は、電話秘書サービス会社と美容室の間にたって、最適なコミュニケーションのシステムをつくることでしょう。そこが難しいかもしれませんし、ノウハウになる部分でしょうし、新規参入を防ぐための、参入障壁になる部分かもしれません。

 立派なストックビジネスです。そしてこれを入り口に各美容室からの情報を吸い上げて、全美容室に共有する仕組み、美容質間で情報共有する仕組みをつくってゆく! そうすると更に付加価値上乗せですね。

 どなたか、チャレンジしてみたい方は、いらっしゃいますでしょうか?ご支援しますので。(お安くしておきます。笑)


 少し観点は異なるアイデアになってしまったかもしれませんが、下記ながら思いついたので、優先して書かせて頂きました。
 この美容室のように一段階踏まなくても、立派なネットワークがつくれるアイデアもたくさんあります。

 つらいでしょうが、ぜひ、お考えになってみてください!

 それでは、このパーソナル・シェフ・ネットワークの事例は、これで終了としたいと思います。

 最後まで、お読み頂きまして、どうも有り難うございました!





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Last updated  2004/06/17 04:13:13 PM
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