■ゲーマーみすてあが行く - 龍が如く編（ネタバレ色強）

先日、友達からゲームを借りました。

｢龍が如く｣です。


借りて、これも｢土日月｣の連続プレイ。
まず率直に感想を言うと｢最高に楽しい！！｣
久々に私の心にクリティカルヒットする作品でした。

雰囲気としてはグランドセフトオート(GTA)みたいな感じなんだけど、
マップを狭くして、日本にして、ヤクザのシナリオにして、
格闘アクションの色を強くして…という感じかな。
もう、びっくりするくらい良質作品だった。

ゲームとしての難易度は、アクションが苦手な方には
ちょっと難しめの難易度かも。
私でも、少々苦戦したボスも何人かいました。

なにより、主人公の｢桐生一馬｣がかっこよすぎる！
女性なら、誰でも惚れちゃうんじゃないだろうか。
男の私でも、胸がキュンとなってしまう。
友達になってほしいくらいだ（笑
ほかにも、ダンディーでカッコイイ登場キャラクターが多い。
風間のおやっさんに、伊達さんもすてき。花屋もなんか好きだ。

そして一応…？ヒロインである｢遥｣がまたかわいい。
ストーリー的には9歳っていう設定だったかな。
一緒に行動する時に、主人公の桐生ちゃんを追いかけてくるんですが。

｢まってよ～｣｢早すぎるよ～｣｢置いてかないでよ～｣とか言う。

なんか、感じるものが…でも、あわせて歩くのは面倒なので、
容赦なく置いていってしまうおじさんを許しておくれ！！



遥を前には、誰もが｢おやじ｣と化す。



ゲーム中には、カジノもあるし、
賭場もあるし、スロットもあるし…ソープにキャバクラも。
これまで、キャバクラで女性を口説けるゲームがあっただろうか（爆

借り物ということもあったし、そそくさとストーリーを進めてしまいましたが。
時間がなかったにせよ、一応一人のキャバクラ嬢を落とせました。
ソープも2回ほど行ってみた。1回目はなにがなんだかわからずすぐ終わり。
ソープ嬢に、悲しいことを言われた気がします（爆

2回目は、大丈夫でした（なにが)

街中を歩けばやたらと人に絡まれ、歩くのがいやになったこともありました
時には、タクシーを使って時間短縮を図りました。
ドンキホーテの音楽が耳に残ったこともあります。
イベントの合間に、遥とうろちょろしました。
警察に声をかけられたこともあります。
遥と一緒にキャバクラには入れなかったので、
がっかりしたこともありました。
細かいところが、すごく、、、すごい。楽しい。

ストーリーも、期待を裏切らない流れ、すばらしさ。
ぶっ通しでがんばっちゃいました。

｢止められない、止まらないゲーム｣久しぶりです。



借り物なので、全然やり込めず。
ファーストプレイは15時間ちょっとでのクリア。
10章以降がさくさく進みすぎた感じはありました。
サブイベントも2,30しかクリアしてなかったし、
技も完璧には覚えてなかったし。
コインロッカーは鍵はいくつも拾ったけど
一つも開けることなくクリアしました、
もったいないことをした(苦笑

18禁止ということもあり、
世界観や表現は、過激な部分もあったけれど、
生ぬるくなくていいのかもしれない。
今度プレイする機会があれば、ぜひもっと極めたいところだ。