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カテゴリ:音楽
■忘れ物はありませんか…?
ライブは終わった。 程よい疲れが、私の体にはあったが そんなことはどうでもよかった。 最高の時間を、過ごすことができたのだから。 終了後、私は物品販売に並んでいた。 来れなかった友達のため、お土産を買わないと。 ふと、女性の声が聞こえてきた。 はて……? どうやら、領民の誰かが購入した商品を置き忘れて行ってしまったようだ。 せっかく購入したのに…持ち主は見つかるだろうか…? 「「じまんぐの世界」を買って、忘れた人はいませんかー!?」 その女性は、続けてこういった。 「忘れ物はありませんか…?」 …まったく、、、 これだからサンホラーってやつは!! 私は、もっともっと、「Sound Horizon」が好きになった。 ----------------------------------------~Fin~----- さて、こんな「物語調」で記述を終える私を、どうぞお許しください(笑) 本当に、ステキなライブでした。前回の東京公演も同じくらい最高だったのです。 でも、東京レポートライブは彼女さんほうに任せてしまったので(爆) 私はそこはかとなくいい加減な感想しか書いていませんでした(? 名古屋レポが私の仕事だと思ったからというのもあるかもしれない。 書き始めれば、淀みなくいろいろなことが溢れて来ました。 楽曲の感想とかは省いて、名古屋にしかなかったであろう エピソードやこぼれ話を綴ってみたつもりです。 表現が違っていたり、支離滅裂だったりっていうのも多いけど(苦笑 それでも、ありのままの興奮や高ぶりを書いてたつもり。 書いている間にも、そのときの情景がたくさん脳裏に浮かびました。 今回は会場も狭かったし、ぎゅうぎゅう詰めだった。 きつかったけど、いかにもライブ!っていう感じもしたかも。 2回目ということもあり、ライブの雰囲気やノリ、空気も なんとなく感じ取ることができるようになった。 2回目=先輩みたいな思考も働いて、 率先して盛り上げていこうみたいな気持ちもあり、 感情の高ぶりは、前より高かったのかも…? なんだろう、東京公演のときって、 会場の温度差みたいなのを感じたのも事実。 前のほうは熱狂的!後ろのほうは、 壁にもたれて手拍子もしない人も。 座ってしまっている人も見えた… そういう温度差が、すこし寂しくも思った。 個人個人の楽しみ方があるのはわかるけれど、 ライブとかコンサートっていうのは、 やっぱりみんなが一つになって楽しむのが醍醐味だと思う。 一体感という意味では、名古屋講演は、素晴らしかったのではないかなと。 もし次の機会があるならば、願わくば、 また多くの講演に行ってみたいなとも思うし、 可能ならば、前のほうで楽しめたら、嬉しいかも(笑) 相当ハードらしいけれど。 エピソードは他にもあったりする。 MC中に…領土になったのだから、 名古屋城のしゃちほこの名前を決める権利くらいはあるはずだ! ■左が「ゲーフェンバゥワー」右が「アーベルジュ」…だったかな?に決まりました(爆) あと、東山動物園の猿山の親分の名前も領主様が決めて下さいました。 ■猿猿とかいて、エンエンに決まりました(爆) こんなこともありました。 ■スターダストが始まる前、 領主様がギターを持ち忘れていて、曲を一度とめたり(笑) そこで私はすかさず「残念だったね!」と キツイ仕置きをしてしまった。領主様、ゴメンナサイ(? ■ラストのフルメンバー登場時に 「えびすー!」コールが発生。 ほどなく「えーびす!えーびす!」みたいなことに。 ■じ:えびすはだめのようです。これは私の意志ではない! ■領主様:えびすにはまたの機会を与えよう。 …うむ(笑) 長くなった雑言に、一人でも多くの人に会場の雰囲気が 伝わっていただければ幸いだなと思う。 最後になりましたが、「忘れ物」が無事に持ち主の下へ届いたことを祈って、 筆を置きたいと思う。 6/18日に渋谷で行われる追加公演のレポートは、 恐らくまた、彼女さんにお任せすることになるのであろう(笑) 書いてて思ったけど、俺も案外、 サンホラーでやっていける気がしてきたよ!(? 自覚と、自信をいただいた、そんなライブだったのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/12 06:10:26 PM
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