|
テーマ:ゲーム日記(31047)
カテゴリ:ゲーム
■セーブポイント論
今でも語り継がれている、FF3のラストのセーブポイント。 16年の時を経て、 セーブポイントの重要性を語るときが来た。 FF3のラストダンジョンは長いことで有名だ。 道中、セーブポイントはない。 べらぼうに強い敵と、何体もの強敵ボスと対峙し、 ラスボスの「なんとかこんとか」と戦う。 それは儚くも辛く、過酷な闘いである。 セーブポイント、あるある。 セーブポイント、なしなし。 今回のDSで発売になるFF3において、 ここは大変重要なポイントである。 そんな私は、こう考える。 今回、ラストダンジョンにセーブポイントがあったならば、、、 私は、喜ぶだろうか…? 過酷な旅だ。「セーブポイントはあってほしい」とは思う。 それでも「セーブポイントがないことを願う」私もいる。 実際に私がゲームをプレイして、ラストを迎えて、 セーブポイントがあったのならば、「ああ、、、作ったか…」 セーブポイントがなかったならば、「作らなかったか…」 そりゃもちろん、あったほうが楽だし、 助かる部分はとっても多いと思う。 でも、作ってしまってはいけないような気持ちさえする。 本音を言えば「ないほうが嬉しい」だなと思った。 恐らくもう、マスターアップはされているだろうし、 セーブポイントの有無は決まっていることだろう。 現代のゲームの難易度や、ゲームデザイン的には、 「ある」方向なんじゃないかなと思う。 「ない」場合のほうが、クレームとか多そうだし。 セーブポイント、FF7のセーブクリスタル のシステムで代用できないかな…? セーブポイントがあるルートと、 ないルートを選べたりしないかな…? いっそのこと、ゲーム開始時に、 クリスタルタワーにセーブポイント 作りますか?作りませんか? みたいなのがあったりして…。 みんなが喜べる作りになっていれば嬉しいんだけど。 もし、セーブポイントがあったとしても、 私は、そのセーブポイントを使わない。きっとそうだ。 苦しくとも、辛くとも、弛緩することは許されない。 それが、FF3への正しい向き合い方。そう考えるからだ。 FF3は、私が初めて"ラストまでプレイ"したRPGだ。 そして、初めて妥協をしたRPGでもある。 …その話は、また近いうちに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲーム] カテゴリの最新記事
|