■サンデーモーニ○グ

説明会を終えて有楽町駅へ向かう私は、
哀漂う顔で歩いていた。
説明会を受けた後って（知恵・情報・技術.etc）
自分の中にどれだけフィードバック
できるかが大事だと思うんだよね。
その一環で｢哀愁モード｣に入るわけよ。



…不意に、マイクを持った男と
カメラを持った男が現れた。

｢TBSの○ンデーモーニングという番組なんですが｣

…！！！

関口さんの番組だ……公共の電波だ…！！

インターネットメディアの会社のお話を聞いてきた後に、
公共メディアのキー局と遭遇するとはなんたる偶然！！

｢よろしければインタビューを…｣

｢あ、すいませんちょっと…｣

突然のことに、そそくさと断って逃げてしまった。

嗚呼、丸ノ内って…怖いところ！


後日放送を見たら、丸ノ内らしきところで、
インタビューに答えている人の映像が流れていた。
気の利いたことが答えられたのなら、
私も公共の電波に波乗りすることが出来ただろうか。

きっと私服で歩いていても声は掛けられなかったんじゃないかな。
スーツで男前度＆大人度+20%の効果と、
メガネ効果があってのことに違いない。

またいつかこういう機会に遭遇したのならば

｢その問題については…｣

こう、サラリ！と答えてやりたいものだ★

そのときはもちろん、
編集しやすそうなところで
間を入れるのを忘れない。