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テーマ:ゲーム日記(31029)
カテゴリ:ゲーム
■レイトン教授と不思議な町
2月15日、「レイトン教授と不思議な町」が発売された。 ドラゴンクエストVIIIを開発したことで有名な レベルファイブが「自社ブランド」を名打つ初めての作品である。 当初、まったく購入の予定はなかった。 しかし、大好きな大泉洋さんが登場するCM。 WEB体験版、各所の記事や評判。 電車内広告など、目に触れる機会が多くなり、 結果このタイトルを購入してしまったわけだ。 発売から世に流れた13万本は、完売。 3月頭には大規模な2次出荷が行われたようで、 現在は店頭に並んでいる頃であろう。 レイトン先生(教授)のお話をする前に、 今の日本のゲーム業界「シリアスゲーム」についての お話がしたい。レイトン教授の良さを語る上で、 必要なところなので、お付き合い願いたいところ。 「シリアスゲーム」と聞き慣れない単語を使ってはいるが、 簡単に言えば「ゲームらしくないゲーム」のこと。 代表されるのは「脳トレ」「英語漬け」「漢字検定」等のソフト。 これらソフトウェアのことを、最近は総じて「シリアスゲーム」と呼ぶ。 ■シリアスゲームの延長線。 今の日本のゲーム業界は、言うまでも無く 「DS旋風」という言葉に尽きるのではないだろうか。 つい先日、DSの販売台数が1500万台を突破。 PS2の倍近いスピードでの1500万台を達成した。 DSを牽引したのは、 新しい操作形態の「ハード」&マッチングされた「ソフトウェア」 であると考えられる。それに最適化されたソフトウェア群が 上記で説明した「脳トレ」に代表されるシリアスゲーム。 こうしたソフトウェアは、DS旋風にどういう影響を及ぼしただろうか。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/05 04:36:21 AM
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