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カテゴリ:ゲーム
■mixiでかいたこぴぺ。
やけに長い&校正してません。 さしておもしろくないので、パスしてください★ね。 前述したように、 「日本のアニメとゲーム 夢のシンフォニー」 オーケストラコンサートに足を運びました。 開場前、並んでいたとき、列を列を整理する係の人が 「夢のシンフォニーへお越しのお客様はこちらにお並びください」 と声を掛けて列を整理していました。 何故「日本のアニメとゲーム」の部分を省略したんだろうか。 むしろそこの部分に誇りを重きを持って鑑賞に やってくる人のほうが多かろうに。言い回しが少し気になった。 1年ぶりに入るホール。 小さい頃は良くこのホールのイベントに参加したけど、 キャパ1000人を越えるホール、よくよく見渡すと それなりに広い会場だなーと漠然と思った。 開演前のステージでは演奏者の方が、 チューニング?のためかちらほら。いい音。 私の座席は、1階席の20列目。 中央から少し左といったところ。 そこそこいい席だったと思う。 近すぎず遠すぎず、全体が見渡せるいいポジション。 会場の客層を見渡すと、老若男女問わずという感じ。 小学生低学年~お年寄りまで様々。 思った以上に小さい子が目立ちました。 作品の層的に、ターゲットは20以降なイメージは強いけど。 アニゲなら!と親子連れが多かったのかなと。 で、、始まりました(? ■第1部 セットリストは前述した通り。第1部は ジャングル大帝→ヤマト→Vガンダム→ガンダム種 全編、オケの後ろにあるスクリーンに アニメやゲームの映像を流しながらの演奏。 スクリーンを使うのが近年のトレンドのようですね。 1部に思い入れのある曲は、無いんだけれども、 「ジャングル大帝」「ヤマト」はゾクゾクっと来たね!! ジャングル大帝では、スクリーンの映像も相まって壮大さを感じ。 ヤマトでは、ソプラノ歌手の方がメロディーラインを歌って くだいまして、高音域が素晴らしかった♪ ガンダムはよくしらないので知らないです(無知 15分の休憩。休憩中は、演奏者の方が練習を している音が聞こえてきました。 エアリスのテーマを練習で奏でている方がいて、 「おー」と思ったのを覚えています。 第1部は45分で、休憩15分、ちょっとピッチが速いような…。 ■第2部 ドラゴンクエストの序曲から始まりました。 あの定番のDQのテーマ。ちょっと、テンポが早くて 急いで弾いているような感じでした。 もうちょっとゆったり壮大に…がお望みでした。 続いてドラクエ3から「おおぞらをとぶ」 ゲーマーなら誰でも知ってる曲を選んでくれるのは助かる。 ドラクエはプレイしていない私もで分かります(? この曲ではスクリーンに映像を映さず、 純粋に音楽を楽しむことが出来ました。 スクリーンがあるとついつい映像に目が行っちゃうから。 むしろ全編通して映像は無くてもよかったのかもしれない。 FF7、FF10、エアリスのテーマ、 ザナルガンドにてに続きました。 エアリスのテーマの映像では、 「エアリス→上空からセフィロス→だめー!! →ホーリーのマテリアが泉にぽろり…」 の映像が!!このチョイスは鬼だと思った。 銘刀マサムネが刺さってる瞬間の映像は 意図的にカットされていたのが、グッジョブ。 ザナルガンドも…FF10のオープニング近辺の 映像を流しながら。ジェクトシュートって感じでした。 演奏中、ふとそのシュートのネーミングに一抹の不安を覚えました。 続いてエヴァンゲリオン、 劇場版「Air」でも奏でられた有名な曲。 というよりは「G線上のアリア」 映像が、量産型使徒と覚醒アスカが激闘を繰り広げる あの、、こう、、教育のよろしくなさそうな 映像だったのがどうしても気になりました。 あの辺りのアスカは子供に見せれない気がする(笑) イノセンス、スチームボーイの曲は、 どちらも見たことがなくわからず…。 分かっていれば、感激できたんだろうけれども。 ■ 全体を通して、私自身6割程度しか曲が 理解できていなかったのがいけなかったなと…。 もっとも、ごった煮のコンサートだったことは 分かり切っていたことですし。 少し予習して挑めればよかったのかも…。 あと、やっぱりどうしても「音」が… 反響版とかの関係?箱の性質…? 増幅させてなかった気はするけど あの座席でどこか遠い「音」だったのは変な感じがした。 こう、もっと「ババーーーン!!」とした演奏が たくさん聞ければよかったのだけれども。 「おおぞらを飛ぶ」とか「エアリス」「ザナルガンド」等 繊細な音はちゃんと拾えていい感じだったのに、 つま先からゾクゾクっとくるあの鳥肌の感覚を あまり感じることが出来なかった。 生のオーケストラだからこそ感じ取れるあの感覚が ほとんど無かった。…残念だったなぁ…。 もっと前の席だったら、ちゃんと鳥肌感じれたのかな…。 音の不満があったせいか、 感想としてどうも、、適切な言葉が浮かばない。 大塚さんのダンディーボイスがたくさん聞けたから よしとするか…?なんてのはダメだよなぁ…。 分かったことは、私が聞きたいのは基本的に 1本筋でまとまったオケだということ…? たとえばFFだったりDQだったり、 のだめの曲も一応全部分かったりする。 「全部分かる」っていうのは大きいなと思った。 それだけで楽しさが随分と変動するし。 大塚さんと田中さんも、おっしゃっていました。 「初めてのオーケストラをゲームで聞く」 という人も増えてきたのではないか?と。 「打ち込み」だったものが、「生の演奏」になって、 それらに触れることのできる機会も増えてきてる。 ゲームの中でも豊かな音が平気で流れるようになった。 ファミコンでは「3音」でしか表現できなかったのにね。 最近じゃゲームの認識や在り方も変わってきて、 ライフスタイルに溶け込むようになってきた。 (どこの誰のおかげとは言いませんが。) アニメやゲームを楽しむのに、音楽は無くてはならない存在。 こうした音楽も、もっと広がりを見せればいい★ 伴って、こういったアニメやゲームの音楽を 奏でるコンサートは世界的にも少しずつ増えてきている。 増えればいいと思う。多くの人の耳に 届く機会がもっと増えればいいと思う。 アニメやゲームの音楽も素晴らしいんだ。ってね。 ■大塚さん語録。(注※FF12ネタバレあり) 司会の、大塚さんと田中さんのトークが、 とにかくよかったです!楽しく面白く最高でした★ 初っぱなから 大塚さん:「ゾロリと、、いや、ズラリと並んだ演奏者の方々」 と、、笑いを誘いました(笑) そして、裏話もちらほらと。 大塚さん:「FF12の役は、ジャッジ・ガブラスという役で、 実は●ッシュと兄弟だったという、ややこしい役でした。 …別に、もうネタバレしてもOKだよね?」 いやいやいや!大事なところ!(笑) 大塚さん:「ガブラスは、鎧に兜で顔が見えず、 イメージが付け辛かったのですが、兜を取ると、 すごくイケメンだったので、しまったなと思った。」 ガブラス、大好き! 極めつけは 田中さん:「OVAで……」 大塚さん:「…AV?」 田中さん:「OVAです!!」 田中さん:「オーケストラの音を、 生で聞いて、見て、感じれることは素晴らしいことですよね」 大塚さん:「やっぱり、生がイチバン!!(誇らしげに)」 下ネタ大王の大塚さんというか…開場苦笑い…(笑) いいセンスだ。田中さんは引かなかったのだろうか。 大塚さんのトークの切り返しは抜群でした。 トークショーなんかをやらせたらかなり楽しそう。 イノセンスの生のアフレコもすごくよかった。 オーケストラもよく聞かれるようで、 ベトベンの月光、バッハの無伴奏チェロ…?なんかを聞くとか。 間近で大塚さんが拝めたことは本当によかった。 田中さんのことは存じないですが、素敵な方でした。 ■FF楽曲2曲のなにが残念だったのか。 演奏された2曲のFF楽曲(ノビヨ師匠様々) 「エアリスのテーマ」「ザナルガンドにて」の2曲。 この2曲、オーケストラの音源でも何度も聞いた。 生のオケでも、DVDでも、CDでも聞いたことがある。 それでもやっぱり、生でこの2曲が聞きたいと思った。 だから、今回このオーケストラコンサートに足を運んだ。 きっかけはこの2曲だった。 この2曲は、どちらもスローテンポで、 しんみりとした、深みのある楽曲です。 FF7でのエアリスの象徴は聖魔法ホーリー。それは光りと癒し。 ザナルガンドにても、物語の行く末を表したかのような、 寂しげな、届かぬ想いのイメージがある曲。 どちらの2曲も、オーケストラで聞けば 鳥肌物の、素晴らしい曲です。 今回のオーケストラで私は 感情移入、感動できませんでした。 この2楽曲は「スローテンポ」 でなければいけない曲だと私は思っています。 いや、多くの方がそう考えるに違いないでしょう。 ゲーム内の重要なイベントシーンで使われる曲。 今回、どちらの曲も曲調・テンポが速かったのです。 「♪60」のところが「♪72」くらいの感じはしました(? それ故、音の広がりや深みも感じることができなかった。 それがなんだか、すごく許せなかったのです。 楽曲自体の世界観が削がれていた気がして。 ノビヨ師匠が監修していたのならば、 きっとこういった演奏にはしなかったはずだと。 私が指揮したとしても、こうにはならない。。 …「どうしてなんだ!!!!(大塚明夫ボイス」 私は叫びました。音楽に没頭出来なかったのです。 愛故の、私の我が儘です。 大好きなものが違う形で表現されていたことが、 無性に残念で仕方がなかったんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/10 10:59:31 PM
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