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カテゴリ:ゲーム
■ゲームがゲームでなくなる日。
脳トレ、漢字検定、英語漬け、常識力 お料理ナビ、辞書、会話帳、歴史、数学、理科、 DSで、多くのシリアスゲームが発売されているし、 今後もこの波は止まるところを知らない。 スクエニでさえ、学研と手を組んで シリアスゲームの開発に着手をしているところ。 コナミも、大人力だとか大人の女力とかいうソフトも聞かれる。 3月、4月期に発売されるDSソフトの3割くらいは この手のシリアスゲームだっていう情報も見た記憶がある。 もちろん、ゲーム人口を拡大されて 市場の優位性や状況を見ると「この手」のものを 出すのは「企業」としては至極当たり前のコト。 その影響もあってこうしたシリアスゲームの数が 爆発的に増えている現状があるに違いない。 確かに脳トレはバカほど売れた。すごく売れた。 けれど、後発発売のシリアスゲームの多くは それほど爆発的に売れたソフトは少ない。 もちろん、開発費用を考えると、 ペイできる本数は少ないだろうし、 長く売れるソフト群なので、長い目で見れば 多くの例が成功と言えるのかもしれない。 シリアスゲームは、国外では ひとつの大きなジャンルとしてメジャーみたい。 日本もその波にのりつつあるのだとは思うけれど。 生粋なゲーマーとしては、、この手のゲームばかりが 溢れてしまうのは少し寂しい。 続編ゲームばかり出る業界の枯渇。 逃げにも見えるシリアスゲームの乱発。 業界を引っ張る存在でなければならない 大手メーカーがこんな状況は寂しいなぁ。 なんか、もっと英語漬けはコケてるみたいだし、 大人力とか、ちょっと「?」が浮かぶ。 任天堂ソフトはどんどん売れるけど、 サードパーティーにはまだ厳しいDSのソフト群。 業界がよりよくなるためには、 どこにどうテコ入れをしたらいいだろう。 なんてことを常々考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/11 08:54:31 PM
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