■CCFF7を軽くレポート
■CCFF7についてせっかくなので。身近で購入を悩んでいる方がいるようなので、せっかくなのでmixiに載っけてあるレポをコピペしておきますね☆参考になるかは…知りません(何■CCFF7クリアしたよ。 昨夜(9/16深夜)クリアいたしました。おおよそ1日半。 まあ、こんなものでしょう。(当方早解きクリアラー) とりあえずファーストインプレッション。 ストーリー・ラスボス等のバレはまったくありませんので 大丈夫かなと思いますが、読まれる方はお気をつけください。 とりあえず軽めのレポートいきますね。 ↓↓↓ メインストーリーは、 ザックスと3人のソルジャークラス1stの物語。 セフィロスがああなってしまった理由が解き明かされる、 というのは以前から言われている通り。 FF7のキャラクターも出てきてくれるし、 にやりとさせられる演出も。 「ここで伏線キタ!!」みたいな、 テンションあがったり笑っちゃうシーンもあったりで。 そういう意味ではFF7やってないと楽しめないかも。 「複雑な未来」が先に出来上がってはいるので、 辻褄を合わせながらのストーリー作りは大変だったのでは。 ■仕様 難易度は、それほど高いというものではないかと思います。 女性プレイヤーも多いことを想定すると、 バランスとしてはいいところではないかなと。 難易度は決して高くなくレベル上げればイける。全体の操作形態も複雑ではなくシンプルかな。■ベース ゲームのベースは、 「メインストーリー+ミッション」の2本柱。 ミッションはかなりの量があり(300個くらい)かなりの手応え。 クリア後はミッションコンプが目的になりそう(最強ボスとかもいるそうな) ミッションは完全に作業・消化ゲーもの。 アイテムやマテリア、レベル上げも この「ミッション」で行っていくような位置づけ。 数が大量にあるのはいいけれど、 似たようなマップ、似たような敵と 戦い続けるのはちょっとマンネリするね。 そういう意味では、FF12の「モブ狩り」は息抜きとして かなり有効に働いていたなと思います。 今回はマップの制約やストーリー上の制約上 一度進んだら戻れなかったり、街にいける時期も限られるため (最終的にラスダン以外どこにもいけなくなる) セーブポイントから飛べるミッションで、 間口を広げたかったんだと思う。 空いた時間にちまちまとクリアしていくにはもってこいかなと。■音楽 FF7直系作品なだけあって、 FF7で使われていた楽曲が要所で使われています。 懐かしい気持ちになれる☆ 多少リメイク・アレンジは掛けられてますが、 植松さんの原曲があってこそのことでしょう☆ 音楽に関しては安心できるかな?と思います。 絢香のテーマソングが必要かは…微妙です。 こういうプロモーションの仕方が増えてるけど、 有効なのかどうか不透明なものです。「Why」の部分が「わーはーっ」と聞こえる空耳で話題です。■グラフィック 流石PSPなだけあって綺麗です。ムービーシーンは圧巻。 召喚獣発動シーンなんかも、すげえええ!!って感じ。 ムービーの戦闘シーンなんかも涎もの。 ACを思い描いていただければわかりやすいかな。あれくらい綺麗。 要所でボイスが入ったり、 ムービーになったりはしますが、 大部分はノンボイスで進みます。 フルボイスでなかったのが少し残念かな…。 グラフィックにケチをつける人は恐らくいないでしょう。 ずっとDS畑にいたので、綺麗なムービーは久しく見ていませんでしたが、 ゲームでこのレベルの映像を見ると「 やっぱり綺麗なのはすごいことだなと」感嘆するばかり。 もちろん「綺麗だからゲームが楽しい」わけではないのは皆様既知の通り。 付加される要因として「綺麗さ」が加わることで、 満足感や高揚感は+されるだろう。というのが私の見解です。 セ○ィロスだのジェネ○スだののムービーに、 どれほどの女性が恍惚状態になるでしょうか。 ■戦闘・フィールド 基本○ボタンを押して剣を振る(魔法を打つ)ですが □で回避、△の防御を使わないと楽しくないです(? 特に回避は重要かな。 戦闘は普通にアクションライクかな…? 普通にMMORPGみたいな感じかな。MHっぽいかな。 見方によってはゼルダっぽいともいえるかも(怪 シームレスに近い戦闘。 シンボルエンカウントではないけれど、 エンカウントポイントは決まっていて、 その範囲に入れば戦闘突入。終了後はそのまま移動。 ストレスなくスピーディーな戦闘→移動の切り替えは○。 フィールドのカメラアングルは、 多少不親切なところがちらほら…。 それでも、まあ許容範囲かなと思います。 ■レベルアップシステム。 スロットをまわして、 777がそろえばレベルアップするシステムは斬新。 数字がそろえばマテリアのレベルがあがるし、 絵柄がそろえばリミットが技発動。 経験値どうこうではなく、スロットなので、 運任せな部分は多いようです。 もちろんバランスは考えられているはずなので、 適切にレベルは上がっていきます。 普通に進めていく上で、苦戦するとこはありませんでした。ただ…経験値とか関係なく、スロットで揃えばレベルアップというシステムは、自由にレベルアップができないということ。運任せのレベルアップシステムはちょっと…残念なところ。その分揃った時の嬉しさはあるけれどね。■エンカウントの不満 エンカウントは…多少際どいかなと思います。 戦闘終了後2,3歩あるいただけでまたエンカウントするとか、 少し進んで軽く戻っただけでまたエンカウントしたりとか、 軽くシビアな時があります。連続エンカウントは小さなストレス。 もっとも、道の端を歩いていれば、 7割程度のエンカウントは避けることができるので、 適宜避けながら進むことも十分可能。 ■キャラクターゲー 主人公はザックス。 主要人物はセフィロス・ジェネシス・アンジール。 誰も彼もがカッコいい。 どうも…あまりに狙いすぎている感じが要所に見られます。 ゲーム内に「セフィロスファンクラブ」だの「ジェネシスファンクラブ」 などが存在して、ゲーム内で騒がれていたりする。 元来、FF7は女性ファンが多くて、 クラウド、セフィロス、レノさんなどなど、 人気のキャラクターも多いのも既知のこと。 追い討ちを掛けるかのように、ザックス+3人の主要メンバー。 3人は親友という設定も「妄想力」の無限増幅。 開発側は狙いすぎだと思う。 もちろん良作で有名なこの作品だけど、 FF7に乗っかりすぎなのは正直あまり…嬉しくない。 ■総括。 大きな不満はありません。 FF7をプレイしたことのある人は やって損はないかなと思います。 アクションゲー好きには比較的良好な反応でしょう。 メインの難易度は温め?だけど、高難易度ミッションもあるしマテリア精製もかなりやり込めるしね。プレイ時間としては、まあ、こんなものかといったところ。 クリア後はミッションを消化しまくるゲームになるけれど、 携帯機として移動中等にちまちまプレイする方には、 ゆっくりやっていけるのかな…?と。 こういうゲームデザインはライフスタイル依存かな。 全体のストーリー・未来への伏線はある程度わかっていることもあり、 これまでに散りばめられたピースがはまっていく感覚。 といっても相変わらず単体ではわかり辛いところは多い。 ザックス・セフィロス・クラウド・エアリスなどなど、 よく知ったキャラクターの過去が覗けるのはそれだけで嬉しい。 CC→(LO)→FF7→AC→DC等へつながって行くのもいいね。BCもやっておくと、楽しいのかは…不明です;たとえ強引な後付だとしても。わくわくしちゃう。 全部をプレイしてつなげることで楽しさも増えるでしょう。 願わくばFF7→AC→DCと復習したいところだけど…ちょっと労力が。 CCの謎を解くにはDCもプレイしたほうがいいかなと思います。 DCの内容はあまり覚えてないし…過去がわかった今、 DCをもう一回プレイすると違う視点で見ることができるのかも。 初日で35万超えの売り上げ、 ハーフミリオンは硬いと思います。 FF好きは買えばいいと思うけれど、DCでの値崩れを見る限り、 この作品もかなり崩れる予感がするので… 暫く待って相場が落ち着くのもいいかも。 誰かから借りるのも賢い選択かも☆ ■最後に FF7CCと表記すると「クリスタルクロニクル」の方向になってしまうので、 CCFF7と…「クライシスコア」を頭に持ってきてあげてください。 私からのささやかなお願いです。