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人の目を気にするより、人の事をどう考えているのか
私などの性格は、人の目を気にしすぎるきらいがあって物事の殆どがそんな視点で回っているような気がします。 他人が、自分をどのように見ているのか、どんな評価をしてくれるのかを神経質なまでに気にしてしまいます。 それが自分を引き上げる原動力になっている事は否めませんが、気にするあまり本来の自分を脱ぎ捨ててしまう恐れだって生じてしまいます。 人に良く思われたいが為に、自己表現が過ぎてしまったり、打算であったり、ジェスチャーであったり。 悲しいかな、本来人間は他人からの評価を高めたいために懸命に努力をし、競争を続けるものです。 勉強などでもそうですが、本来の勉強の必要性よりも友人たちとの競争に負けたくないとか、親や周りからの評価を期待しがちであります。 スポーツでもそうです。 普段の行動でもそうです。 人からの見てくれに神経を尖らし過ぎるが為に、自己本位になったり、人の事よりも自分優先の想いが先走るのかもしれませんね。 でも、大変に難しい事ですね。 バランス感覚でしょうかね。 それを人生経験と言うのかも知れません。 或いは修錬、精進・・・・・ 『自分にとって大切なことは、他人が自分のことをどう考えているかということではなく、自分が彼らのことをどう考えているかということだ。ブリヤン』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.05 12:50:49
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