|
カテゴリ:カテゴリ未分類
多くの経営者たちにも頑張って欲しい
大変な事態になってきました。 まさか、この度の地震や津波が原発の事故にまで及ぶとは。 私どもの業界の仲間たちも多く失ってしまいました。 人的な損害だけでなく、在庫品、材料、社屋や機械設備、経営の機会、商売のチャンスまでも。 経営者は、法人個人に関わらず、社員の福利厚生や日常的な生活の保障、また法人としての社会的責任や税負担に加えて、自己の生活を守る責任を一手に背負っております。 災害の規模は、25兆円を超えるとも言われ、GDPを0.5%押し下げるとも言われます。 復興に掛るお金は10兆円でも不足すると言われます。 当該地方の経済、生活もずたずたになってしまいました。 復興と言っても10年20年かかる事でしょう。 ですが市民生活回復はそんなに待てるものではありません。 待ったなしの状態ですが、政府、自治体がどんな復興計画を打ち出すのでしょうか。 贅沢な事を望む訳ではありませんが、せめてこれからの生活を維持するにふさわしい程度の復興は1日も早く遂げて欲しいものです。 とりわけ、生活の基盤を支えているのは経済活動であり、言わずとも企業活動が活力を取り戻さないと決してもとには戻らないでしょう。 その為にも、従来の経営者たちが、もう一度力を振り絞って立ちあがって欲しいものです。 仕事が眼前にあり、労働の確保が出来れば、笑顔も戻り生活の糧が出来ると言うものです。 政府の補助金、助成金も早く目途を立ててあげて、早い立ち上がりを支えてあげて欲しいものです。 銀行を始めとして、金融機関もあと少し門戸を開いてあげて大いなる支援をして差し上げて欲しいですね。 経営者が、気力を失い、挫折の日々を送っていては社会全体の活力を削いでしまいます。 小さな商店や零細企業でもそうです。 今一度勇気を振り絞って立ちあがりましょう。 マスコミなどの報道をみていると、個人の事に終始することが多いようですが、実は多くの人々に希望を与え、働くことで生活資金の確保ができ、多くのお客様や社員仲間との交流や触れ合いを通じて、今一度賑やかで活性化の道を歩み始めるのは早くお店や企業が立ちあがることです。 経営者たちよ頑張れ。 全国の経営者が応援しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.24 08:58:21
コメント(0) | コメントを書く |