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奇跡が必ず待っている
奇跡は突如として訪れるものばかりではないのです。 突然に、棚から牡丹餅的に現れる事が奇跡のように思いがちですが、そればかりではありません。 むしろ多くの奇跡は、ゆっくりと時間を掛けて忍び足でやって来るのが殆どではないでしょうか。 しかも幸福をもたらす奇跡こそ、ジワリジワリと人知れず近づいてきます。 奇跡とは、「常識では考えられない不思議な出来事」 奇跡の奇は、「めずらしい、かわっている、すぐれる、ぬきでる、思いがけない、不思議・・・・・」 奇の象形の大は、両手両足を広げて立っている人。 跡は、足跡,跡形、積み重ねられた足跡・・・・・ 私の奇跡は、人生に中で数多く存在をし、経験をしてきたような気がします。 それはやはり突如として訪れるものは何一つありませんでした。 それぞれがやはり、 悲しみの中から、 困難の中から、 苦しみもがきの中から そして諦めない努力の中から生まれてきたような気がします。 今の困難苦難は、これからの奇跡を生むための助走であるに過ぎないのではないでしょうか。 大震災の中から、いつの日にか待ちかねて奇跡が生まれてくる事は想像に難くありませんし、事実それに向かって進み始めたではありませんか。 今しばらく苦難、悲しみから抜け出る事は難しいかもしれませんし、悲しみは生涯ついて回るかもしれませんが、でも人生は捨てたものではありません。 いつの日か、これが奇跡かと思われる事態を目の当たりにする日が来る事は間違いがありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.12 23:30:02
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