|
カテゴリ:カテゴリ未分類
お星様への誘(いざな)い
最近、月や星への関心が強くなってきました。 その分、お日様・太陽への興味が薄れてきた? むしろ、天照大神や仏教、古寺・・・等に興味が移ってきました。 これも年の精なのでしょうかね。 お日様への関心が薄れたというよりも興味の対象が変化してきたというのが本当でしょう。 お日様と言えば、中でも気を引くのは日の出ですよね。 一日の始めに拝むお日様は何か特別なものが存在します。 所謂、神道的な精神構造が働いているのでしょう。 或いは、私が勝手に守護神として尊敬している母方の祖父が毎朝、お天道様に両手を合わせている後ろ姿を拝見していた事にも由来するものでしょう。 初日の出を見るとつい両手を合わせて頭を垂れてしまいます。 月や星への関心の始まりは、一つには夜のウォーキングが多くなったことも一つの原因でしょうし、毎年大晦日に家族で出かける温泉宿での想いでも大きな要因の一つのようです。 ウォーキングの時には何故かしら天上を仰ぐ癖があります。 幼い頃、南国で生まれ育った私は、今にも落ちてきそうな星々を眺めながら過ごした記憶があります。 また、年の瀬の慌ただしさから解放される大晦日。 大分県の山間の温泉宿が毎年恒例の年越しになっていますが、ここで見た夜空の星の多さに圧倒された経験がどうもそんな関心を呼び起こしているようです。 そうですね、馬齢を重ねてセンチメンタルな気分、或いは少し精神的に衰えを見せてきたのか、はたまた挙句の果ては夜空のお星様にでもなろうとでも思っているのか。 近いうち、星やの天体の観測もしたいとも思いますし、福岡市中央区の福岡市立少年科学文化館でも訪ねてプラネタリュームの見学の実現をしたいとも思います。 多分、子供たちが殆どでしょうがそれでも賑やかな勉強の方が楽しいでしょう。 以前、福岡県星野村の天文台を訪ねた事がありますが、この時には天気に恵まれず空振りになってしまいました。 いずれにしても私どもの生活だけではなく、体のリズムを始め或いは構造的にも天体の影響なしでは存在しないでしょうから、少し勉強を始めるのもいいかなと思っております。 それで、少しでも人としての深みや幅が出てくれると、もっと嬉しい事ではありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.31 10:19:07
コメント(0) | コメントを書く |