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選抜の高校生は偉かった
今回の選抜高校野球の開催に当たっては、主催者側も大いに悩まれたことと存じます。 今回の記録的、衝撃的な震災の状況を目の当たりにした時、 私どもが主催する小さな花見であれば、酒席ですから止めるのが当然のような気がしますが高校生の野球はその為に精魂を傾け様々なものも犠牲にし、家族や周辺の期待や応援を背負っての事ですから簡単に結論が出せるものではなかったと思います。 プレーをする彼らも大いに悩んだ事でしょう。 今回の選抜はいつにもまして素晴らしい高校野球だったと私は素人ながら感じ入りました。 試合そのものは断片的にしか拝見していませんのでその中でも色んなところで配慮の跡が垣間見れました。 或いはそれは配慮ではなく自然派性的に生み出されてものかもしれませんね。 鳴り物入りでなかった事、 余りにも御祭騒ぎでは困りますよね。 冒頭の選手宣誓には驚きました。 高校生でそこまで配慮が出来るのかと。 彼の心底からの想いが宣誓となってほとばしったのでしょう。 それと優勝した東海大相模高校の佐藤主将の優勝の弁。 これも感動モノでしたね・。 私ども大人でもなかなか言えない素晴らしい発言でした。 最近にテレビ広告ではありませんが、 「心は見えないけど、心遣いは見える。 思いは見えないけど思い遣りは見える。」 彼の場合は、「心配り」でしょうね。 まさしく被災者の方々の十分な心の癒しになったのではないでしょうか。 若い青年たちがこのような思いで成長してくれる日本は、捨てたものではありませんね。 大いに期待したいものです。 高校生たちよ、ありがとう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.05 16:22:02
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