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??宣告をされなくて済みました
歯切れの悪い言い方はあまり好きではないのですが、今日は歯切れの悪さで終始致します。 約1ヶ月の間、それは悶々とした日々を送りました。 でも一切表情には出しません。 だって変な憶測を呼んだり、関係のない人に無用の心配をお掛けするのも嫌ですから。 まさしく今日の午後2時がそうでした。 ここ数日間の検査結果が出る日でしたし、或いは私の今後に決定的な影響を及ぼす事態が待ち受けているかも知れない由々しき事態でした。 人は、結果が分からないが為に最悪の憶測に終始したり、本来ならしなくてもいい腐心に塞ぎこんでみたり、悟られない為にわざとらしい行動に出てみたりするものです。 結果は幾らか雲のかかった晴れでした。 何かしら、ふっきれたような、ふっきれていないような不思議な気分です。 でも、今後も従来と同じような行動が制約なしで出来ることには大いに喜びたいと思います。 幾らか治療が残ってはいるものの、命に係わる事ではありませんから胸を張って専念できそうです。 その間、色んな思いが交錯しました。 中身はいつかまた、時期が来ればブログにも書いてみたいとも思います。 皆様のご参考になる事も十分あるでしょうから。 ??宣告をされる前の恐怖感や焦燥、せつなさや無力感、申し訳ない思い、あるいは諦めなど今まで経験する事のない精神的苦痛と言うか、人生のはかなさと言うか自分の力では如何ともし難い現状にどうしようもない自分の哀れさを重ねたりしたものです。 これでまた、人生に大きな試練に立ち向かう事になりました。 決して無駄にはならないでしょう。 人の生き様は、様々な困難や苦難をひとつひとつ乗り越えながら、成長していくものでしょうから新たな勲章として生きる力にしていかなくてはいけませんよね。 『自分の生命(いのち)を愛しても憎んでもいけない。 だが生きている限りは生命を大切にするがよい。 長く生きるか短命に終わるかは、天に任せるがよい。ミルトン』 『天が私にあと十年の時を、いや五年の命を与えてくれるなら、本当の絵描きになってみせるものを。葛飾北斎』 『心も歓喜と快活に保つがよい。そうすれば百害を防ぎ、寿命をのばす。シェイクスピア』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.28 23:55:57
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