テーマ:☆写真が好きな人☆(436)
カテゴリ:カテゴリ未分類
奈良県立図書情報館で開催されている「奈良県南部地域復興応援写真展 奥吉野~ふるさとの山河」を見てきました。この写真展はこちらの奈良県立図書情報館イベント情報で紹介されているとおり、平成24年10月23日(火)~11月10日(土) ※最終日は16:00まで が開催期間です。
この写真展のことは、ときどき覗いている窪田諭人さんのホームページ水の劇場で知りました。一枚の写真が大きくプリントされていて、引き立つ空間に引き立つように陳列されていて見ごたえ十分の内容でした。枚数は全部で20枚(各10枚)とそう多くはありませんが、写真集『水の劇場 奥吉野・魅惑の渓谷』も置いてくれてありますから、どっぷり堪能できます。 山道を歩いていると、尾根筋だけ広葉樹になっているところがあります。そういうところは登山者のために景観を残してくれているのだと、私は勝手に想像していました。ところが、そうじゃなかったのですね。あれは山崩れ防止のために広葉樹を配置しているのだそうです。広葉樹は根も細かく広がるからでしょうか。すべて針葉樹にしてしまうと脆くなるそうです。この会場で石川真哉氏の解説に触れて知りました。 ついでにぶらりと見て回った奈良県立図書情報館。いやー、驚きました。図書館かと思っていましたが、図書情報のテーマパークとでもいうべき洗練されたサービス施設です。つまるところは図書館なわけですが、そんじょそこらの図書館とはちと違いました。ここの利用カードを作りたい!と思いましたが、居住地でも勤務地でもないから作る資格がありません。残念。でも作ったところでやはり遠すぎるから使う機会もないでしょう。それもまた残念。あぁ、奈良の人がうらやましい。あれは千年を経て再び大和の地が産んだ国宝級の建物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.30 22:24:42
コメント(0) | コメントを書く |
|