テーマ:今日のおやつ♪(26206)
カテゴリ:袋売りパンあれこれ
ヤマザキのふんわり食パンでスイートキャラメルというのが売られていた。するとこちらサンミーでも生キャラメルだ。キャラメルにもシーズンがあるのだろうか。
聞いた話によると(映画だったかな)、チョコレートは原料を牛耳っている組織によって、完全に末端価格が操作されているそうな。同じようにキャラメルも、キャラメルペーストの製造元によって、市場でのキャラメル流通量が一社の動向に依存してしまっているのかもしれない。ほぼ独占状態にある製造元が、決算だから在庫をさばいておこうと決めたら、キャラメルソースが安くたくさん、二次加工に用いるメーカーへと流れて、最終的に小売店の店頭にはキャラメルテイストの商品が多種登場する、といった具合に。 もしそうだとしたら何なんだ、といわれても別に何ということもないんだが、ひとつ言えることは、キャラメルにシーズン性はあるのか、もしあるとすればそれはどういうメカニズムから発生するのか、という疑問について考えることは、他の類似する問題を考える際の思考トレーニングになりはしないだろうか。たとえばロボットに感情は生まれるか、もし生まれるとすればそれはどういうメカニズムから発生するのか、というような問題と取り組む場合に、いくぶんとっつき易くさせてくれるかもしれない。 濃厚なクリーム(キャラメル風味) キャラメル系では「塩キャラメルサンミー」というのが2011年6月に販売されていた。当ブログのレポートはこちら。私にしては珍しく良い評価である。 今回は「塩」ではなく「生」。まだ夏の暑さも残る9月。常温袋売りのパンで「生」とは首を傾げたくなるが、「生キャラメル」の「風味」だから、セーフなのである。「生」の「キャラメル風味」ではなくて。大人向けの味を狙ってますと言いたいのではなかろうか。 塩キャラメルのときほどもペーストにボリュームがない。さて、それを補うクオリティがあるか、北海道産生クリームがただのイメージでないことが明らかか。そこに意識をむけて味わってみた。 うーん、キャラメル味はあってるんだけど。クオリティよりボリュームの方がいいかな。というか、ボリュームもクオリティのうちだ。 次のキャラメルサンミー、たとえばミルクキャラメルサンミーでもいい、それはズシリと重いことを期待する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.04 16:58:10
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