テーマ:心のままに独り言(8818)
カテゴリ:カテゴリ未分類
三大生活習慣病は、がん、脳卒中、心臓病。
これら病気と闘うはめになると、 診断、通院、治療、入院、手術。 命に係わることだから 治療行為は最優先の割り込みをかけてくる。 それまでの日常がずたずたになる。 生活を維持するだけでも大変で、 治療が一段落したとしても 従来と同じ生活習慣に戻ってしまっては 再発の招き入れでしかない。 壊された生活をこれ幸いと完全にリセットし、 改めた生活習慣にしないといけない。 何を捨て、何を残すか。 医者のすすめ、家族の援け、自身の希望。 身辺一切を俯瞰的にみる視点にたち、 最善から最悪までを予想しながら、 あらゆることに感謝と覚悟を織り込んでいく。 病気から逃避するのではなく克服。 そうでないと快復はやってこない。 これをマラソンに置き換えると。 オーバーペースで走って、 脚は痙攣、体はスタミナ尽きてふらふら。 リタイアしたいところだが、それは許されない。 立ち止まって休んで、歩けたら歩いて、 エイドでバナナ、救護でサロンパス、 利用できるもの利用し、たとえはってでも進んで、 寿命すなわち制限時間の残されている限り、 1cmでも前へと進まなければならないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.09 19:30:11
コメント(0) | コメントを書く |
|