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May 20, 2009
カテゴリ：横浜散歩…関内周辺
山下公園のシンボル的存在である氷川丸は1930年に誕生し 豪華客船の時代は北太平洋の女王と呼ばれ 戦時中は病院船として戦火をくぐりぬけ 戦後は引き上げ船として従事し、その後 再び国際航路に復帰するまでの30年間洋上で活躍しました 80歳の高齢でありながら、現在なおその美しい船体のままで あり続けられるのは、当時の最新鋭の技術で造られた為と言われています 氷川丸の名前の由来は、埼玉県にある氷川神社から由来するもので 今も操舵室の神棚には氷川神社の祭神が祀られています
氷川丸とミュージアムショップ 氷川丸入口
さあ豪華客船の旅へ出航です～ エントランスロビーでは、日本郵船氷川丸の誕生と歴史を ビデオで紹介しています
この長い廊下から始まります 1等児童室にあった木馬
1等食堂：アールデコ様式が美しい
階段部分の装飾も綺麗です
1等読書室 1等社交室
1等客室に繋がる廊下 喫煙室のステンドグラス
1等客室
1等特別室
船長室は意外に質素な印象でした
操舵室：左上に神棚があります
屋外デッキ：山下公園とホテルが見えます デッキ：みなとみらいが一望
屋外デッキから見る みなとみらい 大桟橋
機関室
3等客室 展示室
氷川丸のお隣にはシーバスとマリーンシャトルが
氷川丸はチャールズ・チャップリンや秩父宮夫妻・嘉納治五郎 宝塚少女歌劇団が乗船した事でも有名ですが 料理の美味しい事でも有名でした
郵船式ドライカリーのファンは多かったと言われています
プチ豪華客船の旅を味わってみませんか？
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