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カテゴリ:横浜あれこれ
ちょうど一週間まえの今日、はじめて裁判の傍聴をしたんですが その判決が今日くだる、おりしも裁判員制度が始まる日に… 乗りかかった船(でもないけど)だし、判決をこの耳で確かめたい! 午後1時15分、前回と同じ6F604法廷で行われた 傍聴人は今回の方が多い、被告人の友達らしき若者2~3名が加わる 前回、傍聴していた人も数人(見覚えのある顔ぶれ) 弁護人、検察官、書記官がすでに席に着いていた そこへ両手を手錠で胴体を腰綱で繋がれた被告人が 拘置所の刑務官に両脇をかかえられ入廷 手錠と腰綱を外され、着席…時間まで沈黙が続く 15分ちょうど、裁判官が入廷~全員起立し、始まった 被告人は証言台へ進み、判決を聴く 判決は、懲役2年 執行猶予3年 であった
その後、裁判官からの刑に至った経緯と刑の内容の説明があり閉廷した その間、12~13分の時間経過 この刑を決めるに当たっては、今回は全員プロの法曹が 決めた事だけど、これからは一般人が加わる事になる 自分だって決してないとは言い切れない そうなった場合(私の場合は)基本的な知識すら皆無 かなり勉強しないと無理で、勉強しても頭に入るとは限らないし 私の様に疑問だらけで、その馬鹿げた疑問に 一つ一つ丁寧に分りやすく答えてくれ教えてくれる人が 居なければ無理だし、教えて貰っても充分とはいえない
心臓に少しぐらい毛の生えた人でも、かなりのストレスになるだろうな~ それに、被告人の人生を多少なりとも左右する事に なると考えれば…責任も感じる トップバッターで選ばれた裁判員の方々の心中やいかに… 選ばれてもいないのに心配してもしょうがないけどさ
でも今回の刑事裁判を傍聴して今まで考えた事すらなかった 裁判所のお仕事に 少しだけ興味が湧いた事は、有難い変化なのかな~ 被告人は勿論の事だろうけど、刑を言い渡される時は 心臓が鳴ったのよ~案外気が小さい私でした(笑)
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