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カテゴリ:横浜散歩…本牧・根岸周辺
昨日、日曜日は久々の青空に恵まれた良い天気でした 気温も真夏並みだったんではないでしょうか
普段、買い物にイトーヨーカド方面に行くと、遠く海側に見える あの橋は何という橋で、あの橋からは何が見えるんだろう といつも思っていましたが、初めて行ってみました
小港町という地名のこの辺りですが、小港橋というバス停が あるけれど川らしきものは無く、海から入ってくる運河が 橋の下で止まっているようにみえる~これが川の名残か もしかしてこの下を川が流れているのだろうか そういえば、千代崎町の銭湯に行く途中には妙な道路がある 橋の欄干だったようなものが所々にあり、川は無い… あの道路が小港橋に続いているのだろうか そういえば、その先に水再生処理場があるけど… と考え出したら、夕べ眠れなくなって今日は寝坊しそうになった その水再生処理場の辺りは、本牧十二天という地名で 上下、月日、四方(東西南北)、四維(四方の中間)を守る守護天の あった所らしい 現在の本牧神社で本牧和田19に移築した この十二天の近くに谷崎潤一郎の住いがあったという その頃は住いのすぐ下が海岸で眺めが良かったに違いない これは後で調べておかなくては…
さて、疑問だった橋ですが本牧十二天を過ぎ海側へ行くと辿り着いた 途中、横浜船員センターや生協(工事中)や シーメンズクラブという外国船員向けのクラブ(一般利用可)があった USSシーメンズクラブ 横浜北方漁業協同組合記念碑
この辺りは埋立地で、以前2/9のブログで紹介した場所の 隣に位置する本牧埠頭なんですね~ ほんの少し歩いただけなのに、目の前の風景が一変した 奥の森が本牧十二天
橋の名前は本牧橋といって、橋から見た光景は鳥羽一郎の世界だった 「本牧十二天の辺りは、漁村だった」とあったけど、ここで納得 この橋を渡り、海側に行くとベイブリッジに行けるのでは? それは今度行ってみる事にして、折り返して 橋から真っ直ぐ錦町信号に向かって、水再生処理場の脇を通ると 年期の入った歩道橋に出くわした、ここを渡らないと 向い側には行けない様子なので渡ってみた 左:コンクリートでできた歩道橋 右:歩道橋からの降り口
ここでやっと、頭の中の地図が繋がった ここを降りれば、イトーヨーカドーの裏の遊歩道に入り 真っ直ぐ行くとマイカル本牧に繋がるイスパニア通りに出会う こうして自分の地図が広がっていくのは面白い でも、新たに疑問がまた残ってしまったけど う~ん、散歩は楽し~!
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