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June 19, 2009
カテゴリ：東京散歩
昨日に引き続き今日は 駒場公園にある旧前田侯爵邸の洋館を紹介します 昭和4年に建築された洋館は当時、東洋一の邸宅と言われたそうです 欧州建築の粋を集めた建築と言われる通りの素晴らしい建物で チューダー式という建築様式だそうです 外観は落ちついて重厚な佇まいですが、内部は王朝風で 大理石や絹織物が使われ、イギリス家具を配し、華やかな雰囲気です にわかプリンスorプリンセスになってご覧ください～ この堂々たる佇まいには圧倒されます
エントランス部分 アーチ型の階段が見えます
スケールの大きい建物です、何もかもが大きく、豪華
２階のテラス部分 ２階窓から中庭を
シャンデリアが見事なサロン部分 ２階階段ホール部分
外国人の接待をはじめ、たくさんの来客のおもてなし かつての賑やかな生活ぶりが垣間見えるようです
地上3階・地下1階（見学は1、2階のみ）の洋館 この屋敷で暮らした前田家の家族は6人ですが その頃、住込みと通いを合わせて使用人は140人いたといわれています 溜息が出るような豪華な邸宅と生活ですが どこへ行くにも何をするにも付き人居て 四六時中見つめられてる生活も結構楽じゃないかも… と自分を慰めつつ、しばしプリンセス気分させてもらった この邸宅に感謝して～
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