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カテゴリ:横浜散歩…本牧・根岸周辺
本牧神社のお馬流し当日(8日)は 朝8時から神殿でお馬送り式という式典が行われ 8時30分神官より羽織袴に礼装した神社総代に渡される お馬送りという儀式が、神殿から大鳥居にかけて行われるといいます 神殿の中はみられないから、社殿から大鳥居にかけて行われる お馬送り を一目みたいと思いました
お馬通り 地図 は、各町内会の お祭りの飾り付けをした搬送車が並んでいます
大鳥居の前は、お囃子が鳴り響いています
境内に行ってみましょう! 社殿からお馬さんが渡される、お馬送りが始まるようです
扇形の板にのり頭上に掲げられた お馬さんの登場です
茅(カヤ)で作った馬首亀体で 頭部からの羽や、長い尾を含めると体長約一メートル 馬首には白幣、口には稲穂をくわえ・・・なるほど
お馬さんは神殿から、大鳥居に向う階段に向ってゆっくり運ばれます
階段にさしかかりました ここがお馬送りのクライマックスだと、関係者の方から聞きました
次々に大鳥居前の階段に並んでいきます こうして運ばれたお馬さん六体は、大鳥居の前に並ぶ 奉載車の上に安置され各町内を巡行します
お馬さんを迎える各町内会ではそれぞれ神酒所を誂え 町内の氏子から神輿奉輿や獅子舞・お囃子の歓迎を受けるとともに それぞれの地域の災厄が乗り移るといわれています
各町内会を巡行したお馬さんの御列は 本牧埠頭先の舟着き場(本牧漁港)へと運ばれ 待ち構える二艘の神船によって沖へ漕ぎ出されます 沖合では宮元の船の合図によってお馬を海上に流す お馬流しが行われるのだそうです
400年以上も受け継がれてきた神事を 守り続けてきた横浜本牧の方々の 氏神信仰と郷土愛の深さを感じました~
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