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Mittyoの田舎の暮らし

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August 19, 2012
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カテゴリ:いろいろ思う事
 
 
今月初め友人と食事中、携帯の音
 
着信をみると未登録の電話番号だったので
 
出ようか・・・少し迷って出てみました
 
 
電話の声は男性で「もしもし、ご無沙汰しておりました〇〇です」
 
キョトンとするわたしに「〇子の夫です」と付け加え
 
その瞬間、悪い予感が頭をよぎりました
 
予感は的中して、長く闘病生活を送っていた友人が
 
今年5月に亡くなったとの
 
気持ちの整理がやっとついたご主人からの電話でした
 
 
友人は、同じ大学の先輩であったご主人の故郷である
 
北海道北見市に嫁いで、看護師を続けていましたが
 
40代半ばあたり、膠原病を患ったとの知らせがありました
 
 
膠原病の症状はいろいろで、彼女の場合は
 
「筋肉が脂肪に変わっていく厄介な病気なの」と
 
教えてくれたのを覚えています 
 
 
 
頭が良く運動神経も抜群で負けず嫌いだった友人は
 
膠原病という不治の病と闘いながら
 
私の住む横浜に(彼女のご子息も横浜在住なので)
 
数回足を運んでくれました
 
最後に来てくれたのはご主人と一緒に3~4年前でしたね
 
 
初めて一人で来たときは、横浜市関内にあるホテルに
 
滞在中の数日間を予約し
 
仕事が終わった私がまっすぐ駆けつけるという
 
楽しい数日間があっという間に過ぎました
 
 
日中は、山手西洋館や中華街、元町など
 
赤い靴号や電車、タクシーなど一人で乗り継いで 
 
横浜観光を楽しんだと話す
 
嬉しそうな顔が今でも忘れられません
 
彼女の強さと明るさに頭が下がった私でした
 
 
彼女との横浜の思い出は
 
みなとみらいの夜景
 
みなとみらい夜景 日本丸2 
 
 美しいのだけれど涙がとまらない
 
みなとみらいの夜景がこんなに悲しいなんてね
 
 
ご無沙汰していたのは私の方
 
昨年のクリスマスにパソコンに送ったカードの返信がないので
 
どうしてるんだろうと思いつつ
 
毎日の慌ただしさに時々は思い出しながらも忘れていた
 
本当にごめんなさい
 
 
長く辛かった病気との苦しみからようやく解放されて
 
これからはゆっくり休んでね
 
そして未熟な私のことちゃんと見守っていてください
 
 
 






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Last updated  August 19, 2012 10:20:29 AM
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