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カテゴリ:東京散歩
二子玉川散歩の続きです
いろいろな発見をしましたが すぐ裏手に静嘉堂文庫(せいかどう)があることは 以前訪れたときは気が付きませんでした
静嘉堂文庫 立派な門構えの奥に鬱蒼とした森が続いています
園内を谷戸川が流れ、紅葉橋という名の橋が架かっていました 緩やかで長い坂、鳥や虫の鳴き声しか聞こえない そして薄暗い森の中の坂を上っていきます
上った先は、 明るい陽に包まれた 静嘉堂文庫が現われました ここは、三菱財閥の第二代総師 岩崎弥之助と 第四代総師岩崎小弥太の所有した 庭園とコレクションを基礎として発足しています
イギリス郊外の洋館を表現したという建物 シックでモダン、素敵ですね
裏手には庭園があるとのことで行ってみました 国分寺崖線の一画、静嘉堂緑地内にある庭園は 崖にできた庭園そのもの… 急な階段と斜面、足腰に自信のある方向きですね(笑)
庭園から階段を上って、紫陽花の咲く路を行った先には 岩崎家霊廟があります この霊廟は、コンドルの作品だそうです
上ってきた道とは違う 道を戻ってみることに 大きな灯篭、上の部分は石ではなく鉄でできているようです 急勾配の長い階段を下りて 谷戸川と丸子川に繋がっているような流れ
静嘉堂緑地は、自然そのまま残された環境で その中にひっそりと佇む静嘉堂文庫 二子玉川散歩、良い発見がありました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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