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カテゴリ:湯めぐり
谷根千散歩の続きです
散歩の締めと言ったら、銭湯でしょ! という事で、事前チェックはしておりました この辺りの銭湯で注目していたのは 池之端にある ホテル鴎外荘 の裏手にあるレトロな銭湯
六龍鉱泉
これぞ江戸の銭湯! 唐破風の屋根がど~んと存在感あります ワクワクするこのビジュアルなんだけど ひとつ難点が…湯が激熱なのだとか ぬる湯でも43度は超え、あつ湯に至っては46度以上とか 覚悟して入るべし、ということなので もう少し覚悟ができてから入ることにしました
入らないくせに、分かりにくい場所にあったにも拘らず 探し当てて撮影してくるあたり 私もかなりのやじ馬ですね(何を今さら)
という訳で、次なる銭湯を求めて行ったのは 東京メトロ 南北線 東大前駅からひとつめの本駒込駅から 駒込病院方面に行ったところにある
ふくの湯
数年前にリニューアルオープンして 名前も「富久の湯」から「ふくの湯」になったのだそう 和風で洒落た感じですね 入口の階段にリフトが併設してあって 足の不自由な方やご高齢の方を気遣ったつくり
男女週替わりで、弁財天の湯と大黒天の湯が楽しめ 私が入ったのは、弁財天の湯 風水を取り入れたカラーリングをしているという事で 男女の風呂の仕切には七福神の絵が 浴槽の背景には雪を頂く富士のペンキ絵と 全体的に明るく美しい色使いと内装が施されていました
浴槽は、薬湯・陶製の壺湯・座風呂があり 天然の井水で満たされていました 浴槽にはシャンプーとボディソープが 脱衣所にはドライヤーが備え付けられていて 店主のサービス精神には感心しましたね
銭湯が少なくなっていく中 この様な店主のいる銭湯が いつまでも残っていってほしいものです
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