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カテゴリ:着付けと煎茶道
着付けと煎茶道の5回目 今回は冷水を使ったお点前になります
お茶室の入口と床の間のお花 季節感のあるしつらえですね
お茶室から見えるお庭には 色々な茶花に混じって、ススキも植えられていました
セッティングも涼しげですね 「冷茶点前 置水指飾り」というお点前です お道具の名前を先生にちゃんとお聞きしましたので 紹介したいと思います
衝立(ついたて) は、氷裂というもので 氷が割れたような模様をしています
前回までの敷物は、お道具の下に敷いてある 大きな布製のものでしたが 置水指・瓢杓・茶入れの下に敷いてある 筏(いかだ)のような木製の敷物「筏」です 置水指(おきみずさし)と葉蓋(いろは紅葉) 紅葉の枝葉が水指の蓋のようになっていてお洒落ですね
置水指とお茶碗は硝子で、冷茶にピッタリ
瓢杓(ひょうしゃく)瓢箪で作った柄杓と瓢杓置き(カニ) 瓢杓も蟹の瓢杓置きもユーモアがあって可愛らしい! 遊び心たっぷりのお道具の数々 お点前する人も頂く人も楽しめますね
冷水でもお茶の味は良く出るものなんですよ! お湯とはまた違ったコクとお味で お茶の味って本当に美味しいと思いました
そして、お菓子は「秩父の黒糖水ようかん」 これがまたとろけるような美味しさでした
次回も今回できなかったお道具の名前を 紹介したいと思っています~
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