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Mittyoの田舎の暮らし

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November 6, 2014
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カテゴリ:着付けと煎茶道



川崎大師で行われた秋季煎茶会の会場


中書院(なかしょいん)


中書院では、煎茶道の4つの流派の

お席が用意されていました


まず最初は、大広間にて催されていた 

清風流 淹茶席

お茶会は初めてなので、正客の方のやり方を見ながら…(笑)

一煎目が終わりお菓子をいただきます

お菓子:清月 てまり菊

お菓子を食べた後、二煎目のお茶が急須で運ばれてきました


軸:楽在一椀中

 楽しみは 一碗の中にあり

…私の場合、楽しみは 一碗と菓の中にあり…ですかね


さて、二席目は、静嘉軒にて 

松香庵流 淹茶席


あら、立礼席(机に椅子)ですね

足のしびれがそろそろ心配でしたので、ラッキー!(笑)

軸:山色淡生秋


お菓子:松江三英堂 さざんか


お点前も立礼式で     茶道具の説明をされています

正客の方は、床の軸やお花や茶道具に関して質問をされたり

感想を述べたり…と知識や経験が豊富!

初心者は座る位置に気を付けましょう~


二席目が終わってすでに1時間半経過

どこのお茶席も次席まで満席で

これ程お客様が多いなんて思ってもみませんでした


三席目は、心月庵という小さな茶室にて 

黄檗弘風流 煎茶席

欅の机台と背の高い涼炉      菓子:北原堂 ゆず


心月庵というお茶室は、7~8人も座れば満席でしたが

落ち着いた佇まいの中でお茶を楽しむことができました


軸:醒々着

解釈:心の迷いから覚め、心の目を常に覚醒し

しっかりと物事を受け止めましょう


な~る程、いつもオヤツを選ぶ時でさえ

あ~でもない こ~でもない と迷う私…次元が低いって!


光聚庵にて 

黄檗東本流 淹煎席

こちらのお席は常に満席で回ることができませんでした


初めてのお茶会は、人のやり方をみながら…でしたが

充分に楽しむことができました

お客さんも様々な流派の方がいらして

様々なやり方があって、面白く拝見させていただきました


私の先生である友達は、小学生のお孫さんと

仲良くお運びをして、煎茶道を通して世代の違う者同士が

一緒に文化を守っていく幸せを感じた次第でした~







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Last updated  November 6, 2014 01:51:57 PM
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