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カテゴリ:着付けと煎茶道
着付けと煎茶道の9回目
前回は、茶箱点前 という箱から茶道具を出して 行うお点前でしたが 今回も、おかもちのような箱から茶道具を出して 行うお点前になります
器局点前(ききょくてまえ) 扉の開け閉めや茶道具の出し入れなど 茶箱点前とはまた違った所作が出てきました
左奥から、涼炉とその上に湯沸し 器局(茶箪笥)との間に 箸立て、前に瓶床 盆に急須・茶托・蓋置き
私にはまだまだ早いお点前なんですが 経験のためにと先生が思ってくれたのでしょう
以前、木工教室に通っている頃 二子玉川の高島屋で開催された「江戸指物展」で このような箱を何点かみましたが 「器局」というものだったんですね
白雲無尽時 (はくうん つくる ときなし) 白い雲は尽きることなく湧き続ける
大空に広がる白い雲を想像しただけで 雄大な気持ちになりますねぇ~
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