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カテゴリ:着付けと煎茶道
12月も残すところ10日になりました 今年のものは今年のうちに 煎茶道の記事もたまっていて数回にわたって続きます~
着付けと煎茶道の10回目です
今回は、玉露を二つの急須を使っていれるお点前です
玉露点前・双急須
副盆に、茶入れ・茶計 涼炉・湯沸し・水注・瓶床・箸立て 一双盆に双急須(二つの急須)を載せます
盆には盆覆い(袱紗) 茶碗・巾盒・茶托・蓋置き
何故二つの急須?と思いましたが 一つは湯冷ましの役目なんですね しかも玉露の急須は、煎茶のより小さめで 取手が横についたものではなく、後ろについていて 人差し指を通して、掌で包み込むように扱います お湯の温度が低いからできるんですね
こうやって大切に入れたお茶はトロッとした 甘みと旨みがある濃厚な・・・それはそれは美味しいものでした
お菓子は、静岡県島田市 清水屋「黒大奴」 これがまた美味しい~! お土産にもいただきました
鶴声秋更高
(かくせい あきさらにたかし) 鶴が鳴く声と共に秋天はいよいよ高く澄む
煎茶道もとっても奥が深く 優雅で非日常的なようで合理的であると気づきました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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