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カテゴリ:着付けと煎茶道
今年最初の着付けと煎茶道のお稽古の前に 丸広百貨店 川越店にて開催された 市民文化祭 茶といけ花展 に行ってきました
春の茶会 お茶席は、和室と立礼席の二席用意されていました
立礼席 翠松会 お菓子と楊枝が懐紙にのせられて配られました 「鶴」という清晨庵のお菓子はとっても美味しかったです お菓子の後、抹茶をいただきました
軸 寿比南山不老松 と書かれています 意味を検索してみたところ〜福は東海へ流れる水のように長く永遠に流れ 寿(命)は終南山に生える松のように老いることはない〜だそうです 新春にふさわしく、縁起の良い掛け軸ですね
和室 大日本茶道学会 こちらでは、畳の席と後ろに椅子席が設けられ 着物を着てビシッと決めてきた私の先生は 「是非に!」と 畳席に何度も勧められ 結局、付属である私も畳席に座るハメになりました 私の隣には、小学高学年らしきお嬢さんとお母様 小さい頃からお茶に慣れ親しんでいる様子 ここで同じ母である私は適齢期を過ぎつつある娘を想いました こういう教育をなに一つしてこなかったなぁ〜と反省 金粉がかかったお菓子「福寿草」清晨庵 春らしい色合いですね
軸 平常心是道 ふだんの心こそが道である
心の迷いだらけの私ですが それ無くしては人間の生活では無いんですね
次は、お花の展示を鑑賞 池坊、日本古流、草月流等々 お花の流派もたくさんあるんですね 作品も大作のものまであり、まるで芸術品でした
新年にふさわしい体験と鑑賞をしました
そしてこの後も新年にふさわしく 美味しいランチタイムへと参りました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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