1584630 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Mittyoの田舎の暮らし

Mittyoの田舎の暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

地ばいきゅうりに敷… New! kichan65さん

偉大な記録 New! toshinnyさん

チェスト乗っ取り!! chiroakaさん

こんにちは マコ5447さん

なんちゃってジャズ… ジャズマンひろくんさん

Freepage List

February 11, 2015
XML
カテゴリ:着付けと煎茶道


着付けと煎茶道の13回目です

 

 番茶点前


今回は、火おこしから始まりました

カセットコンロで専用の火おこし器に入れた炭を熾します

赤くなってきたら取り出し、瓶掛けの中にいれますが

この時、空気の通りや持ちを良くする為に

適度な炭の配置にします(炭点前というものもあるそうです)

お茶室に炭の香りが漂い、懐かしい気持ちになりました

番茶手前に欠かせない、曲わっぱに和紙を挟んだような焙じ器 

本日のお菓子は、小豆栗(あずきぐり)美味しかった!


炭の入った瓶掛けの上で、番茶を焙じると徐々に香ばしい香りが

お茶室に漂ってほっこりとした気持ちになります

焙じたてを熱いお湯でいただく

まさに冬のお点前という感じです


夢と書かれた袱紗に覆われて


袱紗の下には、いつもより大きめなお茶碗と

巾筒ではなく、巾床という皿状の物に茶巾が置かれています

二つの湯沸しとお茶碗の色合いが

番茶に良く合って素朴な感じがします

茶碗の窪みは、左親指をここに当てるようになっています


高遊外売茶翁

千利休が侘び茶の祖・茶聖と称されるのに対し

煎茶の祖・茶神と呼ばれるのが高遊外売茶翁だそうです


昔、お茶は薬として珍重された時代があって

身分の高い人の飲み物だったそうです

売茶翁は、上流階級の文化だった喫茶の風習を

庶民にまで広めた人なのだそうです~説明文から


お茶をする、昔から人と人の交流には欠かせない

大切なアイテムだったんですね~






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 11, 2015 08:49:44 AM
コメント(4) | コメントを書く
[着付けと煎茶道] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X