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下北半島最大の夏祭り 田名部祭り(田名部神社例大祭)が 8月18日から20日の3日間行われました 約370年以上の歴史があるといわれ 北前船によって伝えられた京都祇園祭の流れを汲む山車は 豪華絢爛なヤマと呼ばれる木製・黒漆塗りのもので 京調を帯びたお囃子と共に市内を練り歩きます 日中は「静」夜は「動」の様態を見せる山車は 田名部5町(横迎町、小川町、柳町、田名部町、新町)の5台あり ヤマは2階建てで、下の階には乗子(のりこ)と呼ばれる囃子方が乗り 上の階には御神体を乗せて運行されます こちらは昼のヤマ 猩々山(しょうじょうやま)小川町 義勇組(ぎゆう) 夜の 猩々山 飾り付けや見送りも夜仕様になります 稲荷山(いなりやま)横迎町 豪川組(ごうせん) 大黒山(だいこくやま)柳町 共進組(きょうしん) 蛭子山(えびすやま)本町・田名部町 明盛組(みょうせい) 香爐峯(こうろほう)新町 新盛組(しんせい) 新盛組の 香爐峯 は、子供の頃引っ張ったヤマです 田名部神社前に集合した5台の山車(ヤマ) 20日最終日には、5台の山車が一堂に会して樽酒を酌み交わし 来年の再会を誓う「五車別れ」でクライマックスを迎えます 下北は、田名部祭りが終わると 一気に秋が訪れます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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