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前回の続きになります てっぺんの最終駅 JR大湊駅内の 下北半島の工民芸品展示コーナーには他にも このようなものがありました 宇賀焼 本州最北の窯(於法窯)宇賀焼は、むつ市川内産の陶土を 赤松で焼き上げる素朴な風合いが魅力です むつ市陶芸センターでは、予約制で陶芸教室を開いていて オリジナルの湯呑みやマグカップ作りなどを体験することができます 時雨彫 削った後の木肌を晩秋の雨「時雨」に見立てて名がついた 時雨彫りは、ほんの数ミリ残した木の柾目を生かしてすかし彫りをする芸術品 地元産のヒバ・スギ材を使用して中西建具センターで体験できます 木材を自分で透かし彫り加工をして、しおりや絵馬をつくります 下北和紙人形 作者の大山栄子さんは、むつ市川内地区のご自宅で40数年にわたり 下北和紙人形を作っていらっしゃいます ご高齢であるにも関わらず元気満々で早朝には起きて 人形づくりに取り組んでいるそうです 雪国の生活や田舎の原風景を優しさと懐かしさ一杯に感じることができ 春の日差しに照らされたようにあたたかい気持ちにさせてくれます 生まれ故郷の下北半島には色々な公民芸品があるんですね そしてそれに携わり守り受け継いでいかれる方々に 感謝と尊敬の念に堪えません~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[田舎生活~むつ市(大畑町 川内町 脇野沢村)] カテゴリの最新記事
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