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前回の続きになります 仏ヶ浦から脇野沢に下り川内にやってきました 川内では、川内八幡宮例大祭が開催されていました 以前は、9月14~16日辺りに八幡宮の例大祭を行う所が多かったのですが 敬老の日が9月第3月曜日となってから 帰省の多いお盆の時期やこの日に移動しているようです 川内八幡宮例大祭は正徳元年(1711年)に八幡宮の神輿に 山車がお供して歩いたという記録から 少なくとも290年以上の歴史があり 山車の大きさとしては県内随一を誇り また江戸時代の海運文化の象徴でもあると言われています 大神楽を先頭に 八幡宮のご神体を納めた神輿や稚児行列が続きます この後に、5台の山車が等身大の尊像を乗せ豪快優美に 祇園調のお囃子に乗って町内を練り歩きます 上町 辨天山 中浦町 蛭子山 新町 大黒山 ちょうど曲がり角で見ていたので 山車が方向転換する時、お囃子に合わせて 歌いながら体を前後に揺らし曲がっていく様子が 何とも可愛らしいなぁ~と微笑んでしまいました 浜町 布袋山 ここは女性が多いですね 仲崎町 舟山(田村麿像) 舟形の山車に鮮やかな長襦袢を着た若者達 最後の山車が通り過ぎ 見送り幕を眺めながら 秋祭りも終わりだなぁ~と 小さい頃からお祭りの大好きな長男は 大畑祭の山車の乗子やお囃子を演奏したりしていました 自分の横笛も横浜に持って行ったくらいですから 秋祭りが見られて良かったです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[田舎生活~むつ市(大畑町 川内町 脇野沢村)] カテゴリの最新記事
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