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カテゴリ:旅日記
上京でみたかった その3 落語
落語は「新宿末廣亭」や「浅草演芸ホール」等で 聴くのしか連想できなかった初心者の私でしたが・・・ 元同僚が手配してくれたチケットは 神田神保町 古書センター5階にある 「らくごカフェ」でした 肩ひじ張らずに気軽に落語を聞ける 最近人気のスポットなんだそうですよ
コーヒーやアルコール片手に落語を聞くことができ 50席という寄席のサイズなので マイクなしの熱演が楽しめます
その日は「桂文治 自分のための落語会」でした 演目は「祝いの瓶」「お見立て」 お客様として 立川吉幸 さんが出演しました 10分の休憩時間を挟んで、たっぷり2時間楽しめました
高座終了後にこの演目の解説コーナーがあって 私達の年代なら理解できる内容にまた笑いました
せっかく神保町に来たんだから 懐かしの喫茶店「さぼうる」でひと休み 昭和30年(1955)開店した「さぼうる」は 私と同い年の老舗喫茶店です 名前がサボる~って意味かな?と思ってしまいますが スペイン語の SABOR(味・旨味)に由来するそうです
山小屋風のレトロ喫茶店で 懐かしメニュー「メロンクリームソーダ」を頂き ホッとひと息つきましたが 昔はそれ程気にならなかったのですが 最近では珍しい喫煙できる喫茶店なので やはり煙と匂いは気になって、長居はできませんでした
今回の上京で色々と楽しませて頂きました~
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