|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回は比較的長期の滞在だった為 川越の友達の家にもお邪魔しました 煎茶道の先生をしている友達の所へ行く目的は やはり着物を着ること、そしてランチをして煎茶道をすること ここまでしなきゃ着物を着る機会って案外ないんですよ ランチは最近近くにできたというシフォンケーキのお店 cafe trill ランチタイムにキッシュのプレートがあるんでず シフォンケーキは勿論美味しいですが 私が頂いた、きのこのキッシュは想像以上に美味でした 茶室の庭の つくばい お茶室とお庭が、ミセス8月号に掲載されたんですよ! 本で見るより実際の茶室の方が素敵なんですけどね 今回は、玉露を使ったお点前です 煎茶と玉露の違いって何でしょう? どうやら栽培方法にあるようです(検索してみました) 緑茶は「摘み取った茶葉を発酵させずにそのまま蒸して乾燥させたお茶」ですが 煎茶は、新芽が出てから茶摘みの時期まで<日光を遮ること無く>栽培します 日光をしっかり浴びた茶葉は、光合成が行われ苦味成分のカテキンが増加し 爽やかな香りとキリリとした程よい味わいが楽しめるようです 玉露は、新芽が出始めか茶摘みの3週間位前から<日光を遮って>栽培するので 苦味成分のカテキンを抑え、旨み成分であるテアニンの含有比率が増え 葉緑素が増し鮮やかな緑色になり、まろやかで深いコクや旨みを楽しめるようです 収穫も基本手摘で、手間をかけることから玉露は高級茶なのですね お茶の木は寒さに弱いため比較的温暖で適度な降水量のある地域で生産され 川越のある埼玉県では、狭山茶 静岡県は、静岡茶が日本第1位の産地です 京都は、高級茶のイメージがある宇治茶 福岡県は玉露の名産地、八女茶 など他にも産地はたくさんあるようです 日本茶は他にも、かぶせ茶・番茶・ほうじ茶などあって それぞれに合った淹れ方もあるので 煎茶道も奥が深いですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|