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Mittyoの田舎の暮らし

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December 4, 2020
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下風呂温泉郷には「新湯」「大湯」「浜湯」の
3種の源泉があるそうです

「大湯」と「新湯」は共同浴場として
100年以上もの間地域の人達を暖めてきた
そうですが、建物の老朽化が進んで
先月末で幕を閉じる事になりました
そこで最終日の前日に行ってきました
(画像はお借りしました)

数十メートルしか離れてないのに違う
泉質って凄いと思いませんか?
「大湯派」「新湯派」とそれぞれファンが
存在すると言う噂もあるし
今日は2つの湯をハシゴして
違いを体感してみるとしましょう~

「大湯」
酸性.含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)源泉温度:66度 白濁した湯

男湯と女湯入口の間に券売機があって
区民利用券や村民券、区民敬老券など
細かい料金設定がありました
(閉店前3日間無料)

脱衣所もレトロ感たっぷり

「あつゆ」と「ぬるゆ」と書かれた浴槽2つ
手前「ぬるゆ」でもかなり熱いっ!
でもこれが入っているうちに
不思議と馴染むんですよね~

身体中 硫黄臭をまとって湯から上がり
体の芯から暖まって気持ち良い~!

「大湯」から「新湯」へは、近いけれど
平地ではなく殆んどが坂道なので
ここに住む人は足腰が強くなるなぁ~

「新湯」
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
源泉温度:95度 無色透明な湯

どちらの湯も、湯治場とか湯小屋の
言葉がピッタリな雰囲気です

違うのは、浴槽がひとつ真ん中にドーン!

大湯で一緒だった常連さんに
新湯の方が温度が高いと言われましたが
「大湯」で熱さは鍛えた?ので
少し高いかなぁ?と言う感じ
無色と聞いていましたが「大湯」のような
濁り湯でした(日によって濁り具合が違う)
熱い中にもスッキリした心地良いお湯で
どちらの湯も「万病に効く良い温泉」に
間違いないと思いました

ふたつの湯は、新しく「海峡の湯」に
引き継がれますが
この素朴な風情もなかなか
味わいがありますね~





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Last updated  December 4, 2020 06:18:18 PM
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