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「恐山」は5月1日~10月末の期間のみ開山
するので、今年最後の入山です 総門を入って山門前のお地蔵様と風車 「恐山」はあの世に一番近い場所として 知られていますが、私達地元民にとっては遠足で何度か訪れたり親族が亡くなった時などに訪れる身近な場所なので名前につく 恐ろしいイメージはあまりありません ただ「恐山」にある石や草、小枝などでも 持ってきてはいけない と言われています 全てのものに霊が宿っているからでしょう 「冷抜の湯」の後ろ辺りから登ってみます 駐車場にはたくさんの車がありましたが 人影はありません ここは三密とは無縁の場所ですね 「賽の河原」 岩場の広がる荒涼とした風景に たくさんの石が積まれています 石を崩さないよう歩きます 硫黄泉が湧出してるような湯気が上がって いますが、昔 遠足で訪れた時はあちこちに 湯気やボコボコと湯が湧き出る箇所が 幾つもあったのを覚えています (遠足行ったのは大昔ですけど(^-^;) 「無間(むげん)地獄」「重罪地獄」「賭博地獄」「血の池地獄」など恐い名前のついた地獄が たくさんありました(写真は控えました) 「慈覚大師堂」 恐山は約1200年前慈覚大師 によって開山されました 奥薬研温泉を発見したのも慈覚大師だと思ったけど... そして たくさんの地獄を抜けた先には 「宇曽利山湖(うそりやまこ)」が現れます 白い砂浜が広がる「極楽浜」と呼ばれる場所 この湖の水はpH3.5という弱酸性なので 生息している魚類は酸性に適応力があると言われるウグイのみなんだそうです 白い砂はキラキラして綺麗です 本当に極楽~極楽~ 「極楽浜」から小高い丘を登ってほどなく 「五智山展望台」があります 駐車場や山門が見えます 汗が吹き出ていましたが 風が気持ちいいです ここから下山して 温泉で汗を流しましょう~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[田舎生活~むつ市(大畑町 川内町 脇野沢村)] カテゴリの最新記事
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