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前回の続きです
弘前市銅屋町にやってきました 最勝院 五重塔 最勝院は真言宗の寺院で正式名称は 「金剛山光明寺最勝院」というのだそうです 「最勝院 五重塔」は藩祖 為信の津軽統一で戦死した 敵味方の供養の為に1667年建立されたそうです 釘を1本も使用せず建てられたという塔は高さ31.2m 細部に渡り意匠が凝らされた美しい姿は東北一と 言われているのだそうですよ 明治41(1908)年には青森県で初となる国の 重要文化財に指定(当時は国宝指定)されました 銅屋町から新寺町まではすぐ近くでした 鏡が丘記念館 青森県立弘前高等学校敷地内にあります 1893年(明治26年)青森県尋常中学校の校舎として 建てられた木造二階建ての洋館の一部で 平成5年青森県指定文化財(県重宝)指定を受けました お洒落な建物ですよね~ こんな学校で学んだ生徒達が羨ましいですよね 次は弘前市西茂森です 禅林街(ぜんりんがい) 2代藩主信枚が弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の 方角)の砦として1610年に津軽一円の主要寺院をこの地に集め曹洞宗三十三ヵ寺が通りに連なりました 並木道の一番奥に長勝寺があります 太平山 長勝寺 長勝寺は弘前藩主 津軽家縁の寺院として 1528年今の鰺ヶ沢町に創建されましたが 1610年弘前城築城と共に現在地に移築されました 長勝寺三門(重要文化財) 江戸時代に建てられたという貴重な三門 圧倒的な迫力に圧倒されました~ 長勝寺本堂(左) 庫裏(右)(どちらも国指定重要文化財) 僧堂(蒼龍窟) 藩主 津軽家代々が眠る長勝寺は弘前の歴史 そのものですよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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